日記0312〜0319

 せわしい日々でした。本当に忙しくて世界の有様がコロコロと表情を変えてしまって、人間は否応なしにそれに従わなければいけない。新たな光に少しでも早くたどり着くために、自分に今何ができるかを考え、それを実行するのみですね。

STAY HOME 初めて聞くフレーズにも関わらずなぜだか心にしっくりくる。ああ、日本人が間違った文法の英語を覚えちゃうよと思いながら。

 仕事にも影響あり。テレワークとはいかないが、出勤日数が明らかに減りました。会社の現時点での態勢は全社員を支援。恵まれた環境に属しているとは思います。会社に依存すべきではない考えが広まっているけれど、まだ2年目になったばかりで一人ではまだよちよち歩きの真っ只中。いつか一人で立っても臆しない人材になりたいです。

 日記を継続というのは自分にとっては結構難しいですね。無理なくゆっくりやって行こうかなと思いつつもこんなにも日が経ってしまった。現在GW真っ只中。こうやって結局書きたいなと思うことが日常にあまりないため、後半は読んだ本のメモ代わりとしてこの記事は成り立っています。

ここからは読んだ本のめも。

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

「乾けない世代」

生まれた時から「ないもの」がない。
人工知能によって仕事がなくなっていく時代のなかで希望の世代

・上の世代から理解されないなか、自らをダメと思ってしまっている「呪い」をどうやってといていくのか
・自らのうちにある「本当に大事なもの」をどうやって育んでいくのか
・上の世代とコラボレーションしていくため、変化の時代に対応していくためにいかにチームを作っていくか

「乾けない世代」「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」重視
→「自分が頑張る意味が持てるもの」に「自分が好きな人たち」と「とことんハマる」ことを重要視する。”自分の好き”を追求する。

 「モチベーション革命」を正確に捉えなければ、自分をドライブできないし、チームとしても仕事と人を上手く動かすことはできない。人工知能の時代になって、合理的、作業的なことは、もはや人間がコンピューターに勝つことができなくなった。しかし、「なぜか自分だけが頑張る意味が持てるもの」。
つまり偏った愛、偏愛によるモチベーションは、人間にしかないもの。

「乾けない世代」が持つ変化した「モチベーションの正体」を正しく理解し、扱うことこそが、この世の中を動かす、最大の武器になっていくはず(著者意見)

「乾けない世代」は、何かを「達成」することにそれほど心を動かされない、なぜなら「何も知らなかった時代」を知らないから。生まれたときから十分なものに囲まれて育った彼らは、「ないものを勝ち得るために我慢する」という上の世代の心理は理解できない。
⭐︎自分は乾けない世代の中でも、乾いている人材なのではないか、この本で仮に自分が乾けない世代として括られていることに違和感を得た(境遇や生い立ち等から考察)
 上の世代と今の世代のモチベーションの違いを理解していないと、価値観やモチベーションの持ち方の違いゆえ不幸にが起こる。「乾けない世代」が自分自身をダメだと思ってしまったり、上の世代が下の世代を理解できず新しい可能性を摘んでしまうことがある。

固定された目標に向かって歯をくいしばって頑張る人よりも、好きなことに夢中でいつも楽しそうな人のほうが、魅力的になっていく。今は、好きなことで楽しそうに仕事をしている人のもとには、自然と、お金や人が集まってくる時代になってきている。

5つの幸せ

 「達成」「快楽」「良好な人間関係」=人の幸せの基礎「意味合い」「没頭」
後ろ3つを追い求めることができれば迷子にならず自分の価値を高めていける。
相手の潜在的な欲求を見つけ出して、体験をプロデュースしていく
→ NEXT JOB → IDEA の次は「INSIGHT」= 新しい視点

休み=インサイトを発見してくる時間

 「インサイト」が重要視され、仕事と遊びの境目があやふやとなった今では、なるべく仕事は「公私混同」で取り組んだほうが効果的。ライフワークとは、たとえお金にならなくてもついつい取り組んでしまうような好きで好きでたまらない”生きがい” 周囲からの信頼感を得ているからこそ、自分がより得意なことに専念する状況を作るスタートラインに立つ→人は信頼がすべて
⭐︎その信頼を構築するために今の自分ができる最大限のことを考えることが大切(2020)

偏愛マップ

⭐︎偏愛マップを一度作成してみてはどうか→偏愛マップの定義について忘れてしまったので後で調べながらも描いてみる

キャリアの始まり方は何か

⭐︎自分にとってのキャリアの始まりはなんなのか。原体験?ルーツ?小さなこと、些細なことでもいいから心が震えたときを思い出してみる。的な感じだったかな?メモがここで終わってしまっていて正直曖昧なところもありますがまた読みたくなった時に読み返そうと思います。


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