「時短簡単:里芋の炒め煮」
里芋は火の通りが早く、食物繊維も豊富で時短簡単料理の素材としても家族の健康を考えた料理としても最適です。
今回は、同じく火の通りの早い挽肉と合わせた炒め煮を紹介します。
材料(4人前)
里芋:中8〜9個
豚挽肉:300g前後
玉ねぎ:中1/2〜1個をざく切り
しらたき:300g
*7〜8cmに切っておく
*好きなので多め砂糖:大さじ2〜3
*黒砂糖も良く使います。料理酒:ひとまわし
*ペットボトルみりん:ひとまわし
*ペットボトル醤油:ひとまわし
*ペットボトルサラダ油:少々
ハイミー:少々
*味の素でもいいが、肉にはハイミーの方が美味しい。
調理器具
蒸し器
24〜6cmの雪平鍋
深いフライパン(有れば)
竹串または千枚通し
調理
鍋に水を3cmほど張って火にかける。
里芋の皮を厚めに剥いてひと口大に切る。
*色が変色しているところは剥く。鍋の水が沸騰したら、蒸し器をセットして剥いた里芋を入れる。
竹串か千枚通しがスーッと通ったら蒸し器ごと火から下ろして鍋を洗って水を切る。鍋(もしくはフライパン)を火にかけて水気が飛んだら少量の油を鍋に入れ、挽肉を炒める
挽肉に火が通ったら、玉ねぎとしらたきを入れ、砂糖を入れて軽く混ぜて馴染ませたら、料理酒→みりん→醤油→ハイミーを入れて全体に調味料を纏わせる。
火の通った里芋を入れて焦げ付かないよう鍋を振りながら、汁気がなくなったら出来上がり。
コツ/ポイント
里芋が綺麗で、時間がある時は皮を剥かずに泥を落とした里芋をそのまま蒸して火を通し、水で冷やして皮を剥いてもいいですが、見た目の綺麗なものでも里芋の品質差は大きく、歩留まりの悪い里芋も結構多いので、先に剥いて綺麗な部分をひと口大にする方が調理時間も短く確実です。
雪平鍋でなく、深めのフライパンがあると楽に汁気を飛ばせます。
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