「おじさんの乳首ぷっくり問題続き:ジムで思うこと②」
前回の記事は、ぷっくり乳首完全解消に向けて一年半以上通っている公立体育館にあるジム(トレーニングルーム)の常連の方々の中には、いつまでもお腹がぽっこり出たままの人が結構いるわけです。
「トレーニングを食べすぎ飲みすぎの免罪符に使っているなら、むしろトレーニングをやめた方がいいのになぁ~」って思いながらトレーニングしています。っていうお話しでした。
今回は、常連さん含め、ジムにやってくる老若男女一般の方々について思うことについてです。
それは、猫背かガニ股、もしくは猫背でガニ股の人が主流だという事です。猫背については、せっかくジムに来ているのに、背中(広背筋や僧帽筋)を鍛えることなく胸(大胸筋)ばかり鍛えているからではないかと推察します。
さらに、ガニ股の人がほんとに多い。レッグプレスやスクワットをやっても太腿を中心に使っているからでしょう。太腿と脹脛ばかり発達しています。歩く時に膝が外側に出ているのです。
猫背は頚椎に負荷をかけるので、加齢とともに頚椎狭窄など重大な問題を引き起こす可能性がありますし、ガニ股は股関節や膝を痛め、歩行を困難にします。
広背筋や僧帽筋を鍛えて巻き肩状態を解消し、内腿(内転筋)とお尻(大臀筋)とお腹(腹筋)を鍛えれば、立ち姿もスタイルも良くなるし、歩く時も膝が外側に向くことなく、綺麗で長持ちする歩き方になるのに。
まあ、もちろん、他人のことであり、余計なお世話であることは重々承知の上で書いています。
ただ、それを否定するとこういうnote記事を書くこと自体を否定することになります。あくまで読み手の受け取り方次第ということで、私は発信していきたいと考えています。