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海外HRTechサービスから日本での機会を考える

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海外のHRTechサービスを研究し、結果をシェアしていきます
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#スタートアップ

海外HRTechサービスから日本での機会を考える - CaptivateIQ(no-code sales commission platform)

海外HRTechサービスから日本での機会を考える - CaptivateIQ(no-code sales commission platform)

欧米のHRTechサービスを研究し、日本での可能性についても示唆を得ようという本企画。第四回はインセンティブ自動計算サービスのCaptivateIQをチェックしていきます。給与計算におけるインセンティブの計算に特化したSaaSソフトウェアです。単体SaaSとしては日本にまだないサービスだと思うので、日本での展開を妄想する題材として適切かと思い、このサービスを取り上げてみました。

前回同様少し古い

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海外HRTechサービスから日本での機会を考える - Lattice(The People Management Platform)

海外HRTechサービスから日本での機会を考える - Lattice(The People Management Platform)

欧米のHRTechサービスを研究し、日本での可能性についても示唆を得ようという本企画。第三回はタレントマネジメントサービスのLatticeをチェックしていきます。タレントマネジメントサービスは社内の目標管理・個々人のパフォーマンス管理・1on1の管理等、組織戦略全体をマネジメントするためのサービスです。Latticeはリモート環境でもスムーズな組織戦略を実行できるというメリットを訴求しコロナ禍にお

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海外HRTechサービスから日本での機会を考える - Checkr(Background Check)

海外HRTechサービスから日本での機会を考える - Checkr(Background Check)

欧米のHRTechサービスを研究し、日本での可能性についても示唆を得ようという本企画。これからも書き続けたいという思いでマガジン化してみましたのでこちらもよろしければご登録ください。

第二回はバックグラウンドチェックサービスのCheckrを。バックグラウンドチェックは採用しようとしている候補者の犯罪歴・支払い能力等の確認を通じて信頼を担保しようという取り組みです。

※調達リリースが出ていたので

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海外HRTechサービスから日本での機会を考える - Beamery(Talent Operating System)

海外HRTechサービスから日本での機会を考える - Beamery(Talent Operating System)

個人的に記事を流し読むだけになっていた海外のHRTechサービスについてブログで書き綴っていこうと思います。海外サービスと日本のサービスの差分を明確に理解していくこと、そして逆にそこからアイデア・着想を得て日本でも同様のサービスが生まれたらいいなと思っています。第一回はいわゆるタレントプールであり、直近コロナ禍で爆伸びしていると言われる、ロンドンをベースに世界展開するBeameryを。
※文中に出

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