【読書感想文】面倒なことはChatGPTにやらせよう
ChatGPT Plusの話はあまり知りませんでしたので、この本でいろいろ勉強できました。
私が興味を持ったのは、
1.入力でファイルを使ったら、入力文字数の制限が大幅に緩和される
2.csvでデータを入れて、分析させて、グラフで表示
3.pythonで日本語を使うときに/mnt/data/にライブラリのZIPを解凍する
の部分でした。
あと、この言葉が印象に残りました。
"excelの操作に慣れている人であれば、「わざわざAIを使わなくても描ける」と思われるかもしれませんが、日本語で人にお願いするようにグラフの種類や見た目を指示できるのは新鮮な体験~云々"
私のデータ分析は一人作業が多いのですが、ChatGPTが相談相手になってくれる感じがまさに↑の言葉で表現されているなぁと思いました。あと、人に頼むときにはできないことをChatGPTにはお願いができます。
「●●を実現するのに3種類のコードを書いて」とか、絶対人に頼めないですが、勉強にもなるし、自分の好みのスタイルも見つかるので、ChatGPTが相談相手でないとできないことは多々ありそうです。
この「3種類のコードを書いて」は、Google Colabではデフォルトでやってくれますね。
この本に触発されたけど、ChatGPT Plusにお金は払えないので、他の生成AIでファイルを入れれないかなぁと思ったら、画像だったら入れれるものがありました。それはBingのCopilotでした。(データ分析屋さんなのでcsvが入れれてほしかった)
説明が正しいのかわかりませんが、画像は入りました。
最近、Microsoftのアカウントも作り、このBingのColiplotも使うようになりました。こっちはChatGPT4なのでコーディングのときはChatGPT3.5よりも期待する答えが返ってきます。
この本で説明されている、画像解析、出力をpptにする、twitterの分析などは私には高度なため、使うのは当面なさそうですが、知識を仕入れることができたので、この本はよかったです。
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