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「暑い」「辛い」を超えて、タイを味わってほしい!

タイのイメージって、みなさんはどんなですか?
というのも、こないだ一緒に旅行に行った老夫婦が滞在2日目にこんな話をしてくれました。

「いやぁね、『今度、タイに行くんだ』と知人に話すと決まって返ってくるのは『とにかく暑いよ』だったんだよ。」「象に乗ったり、食べたことないお料理を楽しんだり、1日目でもこんなにたくさんの経験をしたのに、『タイは暑い』としか言わなかったあの人達は一体どんな旅行をしたんだろうね」

確かに、『暑い』が印象に残ることは否定しませんが、願わくば「あそこの涅槃像は絶対行くといい!」とか「酸っぱ辛いエビのスープは食べてみて」とか、印象的な出来事を共有してほしいものです。

酸っぱ辛いエビのスープ「トムヤムクン」

『暑い』に変わるものというわけではないけれど、「タイ行ってどうだった?」と聞くと「何食べても『辛かった』」て言う人もいるけど、
正直なところ、「一体何を食べてきたんだ!そんなはずないだろぉー笑」と、突っ込みたくなってしまいます。

そこからの気づきは、私は単に『暑い』『辛い』を超えて、タイを楽しめるようになっているんだな、ということ。ある意味、一歩先の楽しみ方をできているということじゃないですか!有難いことです。

振り返れば、当初は、ツアーやガイドブックを頼りにタイ旅行していましたよ。はじめから、超えることなんてできません。まずは、王道を・・・
しかし、何度か訪ねるうちに、ちょっと違った場所に行ってみたり、食べたことないものを食べてみたり『新しい体験』にチャレンジしてほしい、そこからがまた楽しいということをお伝えしたいです。

私たちは、運よく経験値が増え、基本、他人と違う道を行きたい性質も相まって、行きたい場所も食べたいものもどんどんマニアックになっていって、独自のタイ旅行を楽しめるようになってきたのだと思います。

今までのおもしろどころを少しお話すると、
チャイヤプーム県にまで、ウィラポン氏に会いに行きました!
ウィラポン氏は、ボクシング元世界王者のウィラポン・サハプロム氏です。
きっかけは、ダーさんがアナザースカイか何かを見て、「ウィラポンがレストランをやっているらしい、会いに行きたい!」から始まりました。

(基本、私たちの情報源はテレビかインスタかで、特別な方法ではありません)

テーマが決まると旅行会議のスタートです。
「ウィラポンに会う」に照準を起き、どこに宿泊するか、他の観光名所をどう巡るかを計画するわけです。しかし、肝心のウィラポン氏が居るかどうか、それは一種の賭けです。
(タイはあまり期待しすぎないことも、楽しむコツということも学び、実現度50%くらいの気持ちで挑みます)

食事の後も、しばらく立ち話(真ん中がウィラポン氏)

結果、ウィラポン氏に会うことができ、ゆっくりお話しすることができたことはラッキーでした。こんな感じで、「今回はこれをしたい!」をお互いプレゼンしあって旅行を計画するわけです。

どうですか?
次のタイ旅行がワクワクしませんか!

ウィラポン氏との旅行記は、あらためて書く機会を得たいと思います。

タイに限らずですが、旅行の楽しみ方は、無限大!
『暑い』『辛い』をぜひ、一緒に超えていきましょう!




 

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