タイのプリッツ

出勤したら、職場にお菓子が置かれていました。そこには
『○○さんがタイへ旅行したときのお土産』
と、箱にマジックで書いてありました。円安だから韓国すら行かない自分に対し、それでも行く人は行くんだと妙な関心をしてしまいました。なお、箱からお土産品を一つ手に取ると、責任者から「臭うから、ここ(職場内)では食べないで」と言われたので、会社では食べずにカバンに入れて持って帰ってきました。

タイ語は読めません。読めないけれど、袋にある写真から何かの肉の加工品を使っているのだろうと思いました。
日記を書く前にネットで検索したら

プリッツ ラーブ味

だということがわかりました。この『ラーブ』とは、ひき肉と香草を和えた料理のことだそうで、プリッツで味を再現したものだということも知りました。
中を開くと、香草の匂いがかすかにしました。また、日本のプリッツよりも濃い茶色で、香辛料のような白と黒の顆粒も入っていました。その中から1本を取り出して食べてみると・・・

しょっぱい・・・いや・・・辛い・・・舌に残る・・・ヒィ~。

えっと、文字だけだと味の変化の表現が難しいですね。語彙力がなくて申し訳ないです。
最初は塩味が強い感じだったのが、後から辛味がじわじわと来て、舌先に辛味がしばらく残りました。それから、食べた直後は口から何かの香辛料の匂いが出てきたことを感じ取りました。責任者が「ここでは食べないで」と言ったのもよくわかりました。
それよりも驚いたのが、プリッツは日本だけの商品だと思っていたら海外でも売られていて、現地向けに味付けが違うものが売られていることを初めて知ったことです。タイ語は読めなくても、プリッツだと分かれば「ああ、あれか」と想像はつくので、小腹が空いたときに買うのもありだと思いました。

ただ、今のところはタイへ行くことは・・・ないだろうなあ・・・。お金の問題よりも、行く動機づけがないです。
応援している北海道コンサドーレ札幌がACLに出場して、タイで試合をすることになれば“今行かずにいつ行くんだ”という動機づけであっさりと行くでしょうけど、成績を鑑みれば近い未来にあるかどうか・・・。すごい微妙です。
でもほんと、タイでACLの公式戦があるときは、応援に行きタイ。だって、タイで試合をするのはタイしたことだから。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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