水で焼きそばを作った

今日の昼食は久しぶりにインスタントの焼きそばにしました。

そして、写真には意味ありげに電波時計も被写体になっています。「そりゃあ、3分待つために必要だろ?」と思われたかもしれませんが、中らずと雖も遠からず。実は今回、3分ではなく20分待ってみるのです。
参考にした記事がこちら。

『警視庁が非常時用レシピ「水でカップ焼きそばを作る方法」を投稿 少なめの水を注いで20分待つだけ』
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/28/news152.html

北海道ローカルの朝のテレビ番組で紹介されたのを見て自分も知り、実際にやってみようと思ったのです。
作り方はお湯を入れる場合と一緒で、中から「かやく」「ソース」「ふりかけ」を取り出して「かやく」の中身を容器へ入れ、11時25分にお湯ではなく水道水を容器へ直接入れるものの、量はあえて通常より少なめにしました。そして蓋をして20分間待ちました。

11時45分、20分経過したので水を捨てて中身を確認すると、麺は水分を吸って膨らんだ部分と乾燥したままの部分と分かれていました。水の量を少なめにしたので、麺全体に水分がいきわたらなかったようです。下の写真でいえば、下のほうの麺は水分を吸って膨らんでいる一方で、時計に近い上のほうは乾燥したままでした。

あとはソースをかけて、かき混ぜてから通常どおりに食べるだけ。

乾燥したままの麺がところどころに入っていて少し失敗した感じはしたけれど、それも含めて「問題なく食べられる」という自信はつきました。
少ない水の量で麺全体に水分をいきわたらせるための工夫は必要で、20分の間に箸などを使って麺を軽く押せばいいかもしれません。それさえ気をつけておけばOKでしょう。

折も折、西日本で大雨による水害が発生しているし、次は自分が住んでいる地域が・・・なんて考えたくないけれどゼロともいえません。それだけに、このテクニックは本当にGJです。しかも安く売られているインスタント食品だから、お財布にも優しい(笑)。覚えておいて損はしないでしょう。
だまされたと思って一度やってみてください。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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