狭窄症と診断された

三日ほど前、寝ようとしたときにおしりと左足に痛みがあることに気づきました。ベッドの上で左足を動かそうとしたら、それだけも痛いのです。
翌朝、自分はいつもの時刻に家を出ていつものように自宅最寄り駅へ向かい、いつものように改札を通ってホームに下りました。いつもの乗車位置で地下鉄を待ってみたら、1~2分ほどすると左太ももにしびれるような痛みが走るのです。我慢はできたからそのまま立っていたけれど「早く(地下鉄が)来ないかなー・・・」と思ってしまいました。出勤して、椅子に座って仕事をする分には問題ないものの、それでも左太ももにしびれは感じます。そしてトイレに行って便器の前に立つと、やっぱり痛みが走ります。その状況が翌日にも続いたため、今日、急遽休みを取って整形外科へ行くことにしました。

近所の整形外科をホームページで調べたところ『予約が必要』と記載があったので電話して状況を確認し、午後に行ってきました。
受付のあと、現れた看護師さんには、東京に住んでいた8年前にも同じような症状があって「軽度のヘルニア」と診断されたことを説明しました。今回も同じとは限らないのは承知の上で、診察するときに必要な情報かもしれないと考えてのことです。
その後やや待たされて、名前が再び呼ばれてレントゲン撮影を行い、再び待合室に戻って30分程度待ったあと、名前が呼ばれて診察室へ行くと、診てもらった先生はレントゲン写真を見ながら

「今回はヘルニアじゃないね」

と言うのです。
理由は「立っていると痛みが出る」「座っていると痛みが少なくなる」ということと、レントゲンでの背骨と背骨の間の隙間が狭くなりすぎていること、ベッドに横たわって足を持ち上げたときに痛みがないことから、

「狭窄症の疑い」

と診断しました。背骨と背骨の間の隙間が狭くなったことで神経が圧迫されて痛みが発生しているためで、痛み止めの薬を処方してもらうことになりました。また、来月にMRI検査も同時に決まりました。
診察はそれで終わりでしたが、そのあとリハビリの部屋へ移動させられ、男性療法士によるストレッチもすることになりました。左足を中心にマッサージもしてもらい、そのときは痛みも軽減したものの、療法士からは

「寝る前などに膝を抱えるストレッチをしてください」

と指示もされました。早い話が筋トレもやれということなので、自分のため、疎かにせずやります。
それにしても、薬を処方されて終わりになると思っていたら、そうならずにちょっとした事態になっちゃって・・・苦笑いです。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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