検査に情は入らず

今日は免許の更新に行ってきました。自分はペーパー故にゴールドとなっており、運転免許試験場ではなく札幌中央警察署ですることができました。
免許更新の案内ハガキには午前中が込むという記載があったのと、休みだから床屋に行こうとも思っていたので、午前中に床屋へ行って午後1時過ぎに警察署内の免許センターへ行ってみました。でも、自分と同じく免許の更新をする人が大勢いて、受付まで5分ほど待たされました。午後でこうなら“午前はもっと込むってこと???”と、ちょっと引きそうになりました。

受付のあとは流れ作業です。受付の女性が自分の個人情報を記載した用紙を出力し、自分が必要事項を記入し、収入証紙を買って、視力検査を受けました。
担当の男性警察官から「円の欠けているところをおっしゃってください」と言われて、検査する機械の中に現れるランドルト環を見て答えたのですが、1箇所だけ間違えました。そのときに

自分が「左です・・・あ、間違えた」
警察官が「じゃあ、これは」
自分は「あ、これは下です」
警察官は「はい、合格です」

検査に情は入らず、間違えたときには小さいランドルト環を出して、正しく答えさせるようになっているようでした。
かくして、自分は視力検査に合格したので写真撮影になり、午後2時からの30分間の講習を受けて、新しくできた免許証を受け取りました。その講習のときの人数は60人くらいで、受付時の待たされたことを思い返すと妙に少ないような感じもしました。

あと、どうでもいいことですが、講習室に誘導されたときに心の中で
“ここにいる人の大半がみずがめ座なんだよなあ・・・”
と、ふと思ってしまいました。
何食わぬ顔でいながら、常識を持った変人ばかり集まっていると気づいたとき、なんだか空恐ろしくなりました(笑)。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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