秋刀魚の照り焼き
今日スーパーに行ってみたところ、生の秋刀魚が一匹85円(税抜)で、しかも開きになって売られていたので、迷うことなく買いました。先週くらいまでは一匹135円(税抜)で売られていたのを覚えているので、ようやくお手頃価格になった感じです。
そんな旬の秋刀魚をどう調理するか考えたとき、天邪鬼な性格が頭の中で
“・・・照り焼き・・・”
と囁くのです。照り焼きといえばブリが定番で、自分は2年前に麺つゆを使ってブリの照り焼きをやったことがありますが、秋刀魚は初めて。ブリと同じようにできるのか不安はあったけれど、チャレンジしてみることにしました。
フライパンに油を薄く引いて秋刀魚の身を下にして加熱し、麺つゆを少し垂らして様子を見てみました。
フライパンの中で秋刀魚の身を90度回転させて麺つゆをなじませて頃合いをみてひっくり返すと、身のほうはまだ薄い色だったので麺つゆを少し足したあとで蓋をして、1分ほど加熱。
そして再び身を下にするようにひっくり返し、再び1分ほど加熱してみたら、いい感じの焼き具合になっていました。
お皿に移すときに一匹は形が崩れてしまったので見た目が悪くなってしまいました。ごめんなさい。しかし味は
「うん、秋刀魚の照り焼きも悪くないね」
と大満足。
考えてみれば、缶詰で秋刀魚の蒲焼きがあるぐらいだから濃い味付けで食べても何ら不思議ではなかったわけで、自分が秋刀魚が照り焼きOKだと知らなかっただけでした。今回、上手くいったから、これからもやってみようと思っています。
ふふふ。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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