6月にコート着用
6月だというのに、ここ数日は気温がなかなか上がらない日が続いています。『寒暖差アレルギー』でクシャミが出るときは昨日も今日も続いているし、朝はストーブをつけない(冬も丹前を着て過ごした)けど、つけたくなるぐらいの温度感があります。
ネットで確認したら、外の気温は10度そこそこ。それなら「冷えている」と思えるわけだと、妙な納得ができます。
6月に気温が上がらないことを、先人たちはライラックになぞらえて『リラ冷え』といっており、今までも起こっていた気象現象だから珍しいことではありません。とはいえ、気温にやや敏感な体質にはちょっと堪えます。
だから、6月になっても
4月と同じように薄手のコートを着て通勤しています。
でも、周囲を見渡せば、近くの高校へ通学する高校生は男女ともブレザーのみで防寒着はつけておらず、地下鉄車内ではコートを着ている男性は自分くらいで、スーツそのままでコートを着ていない男性のほうが圧倒的に多いです。一方で、女性はコートを着ている人が多く、スーツ姿の女性がそのまま乗っているもの少数派です。
そういう様子を見て、コートを着ていないから「寒くないのか?」と思うけれど、体感は人それぞれだから、それだけです。次の瞬間に、心の中で「ババンバ・バンバンバン、風邪ひくなよ」と投げかけて、終わりにしています。
なお、昼休みに外へ出るときは気温が上がっているので、コートはロッカー室内のハンガーにかけたまま着用せずに出かけ、コンビニでパンとコーヒーを買ってそそくさと戻っています。
で、この肌寒い状態がいつまで続くのやら。
そして寒い夏になるかどうかはわからないですけど、とりあえず、ほんの少し気温が上がらないかなあ。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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