上空を見上げて

午前、上空から飛行機のエンジン音が聞こえてきました。ヘリコプターの「バババババババババババババババ」でもなく、ジェット機の「グォングォングォングォングォン」でもなく、プロペラ機の「ヴィーーーーーーーーーーーーン」だったので、すぐに丘珠空港を離陸した飛行機(※)だということがわかりました。また、その音が聞こえてきた方向を見上げると、青い空に白い機体が軽く右旋回していく様子が見えたので、思わずカメラを取り出してレンズを望遠にして撮ってみました。

画像が荒くなってしまったけれど、引き伸ばしてみたらHACのSAAB340の機体だとわかって、思わずニヤリ。
先週は逆に着陸態勢に入っている様子も見たし、

冬になると飛行機をことさら多く見上げているような気がします。気流の関係でしょうか。

そのついでに、航空路がちょっと気になって帰宅してから調べてみました。
もともと特殊用途ゆえか、航空路を示したサイトは一つしかなかったのですが、それを見て“とりあえずこれだろう”と思ったのがV2航空路。その航空路に向けて旋回していたところを自分は見かけた・・・と推測しています。

飛行機、とりわけ旅客機は、指定された航空路を管制官から指示された速度と高度で粛々と飛ぶものだから、きっとたぶん、推測は当たっていると自負しています。

それよりも、割と低めの高度で青い空の中を飛ぶのだから、パイロットもキャビンアテンダントも乗客も
“眼下に札幌の景色を見ることができたんだろうなあ・・・”
と想像して、ちょっとうらやましく思いました。

(※)新千歳空港を離陸した飛行機が札幌上空を飛ぶ場合はもっと高い高度になるので、区別がつく。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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