野幌森林公園で紅葉を見たかった
今日の札幌は小春日和で比較的暖かったので、地下鉄とバスを乗り継いで野幌森林公園へ行ってきました。
自分がこの公園へ行くのは約15年ぶりでしたが、大きく変わっている部分は全くなく、あのときと同じままの噴水と百年記念塔が今日もありました。
ただし、百年記念塔は耐震工事に伴って中に入ることができませんでした。展望台からの景色も撮りたかったのですが、仕方ありません。
あともう一つ残念だったのは、紅葉があまり進んでいなかったこと。赤や黄色に包まれた公園の景色を期待したのですが、まだ緑色の樹々がほとんどでした。
noteの写真として載せるには迫力がないと思ったので、30分ほど歩いて『瑞穂の池』まで行ってみました。しかしここも、赤や黄色よりも緑色が多い状態で「紅葉が進んでいます」とは、とてもじゃないけどいえません・・・。紅葉の見ごろからは一~二週間ほど早かったみたいです。
なお、池との往復は原始林の中を歩くので、まさに山道そのもの。けもの道のようになっているけれども、ぬかるんでいる個所もあってミミズがいたりしたから、気が抜けません。でも、木漏れ日が差し込んできて、雰囲気は悪くありませんでした。
それから、すれ違った人からは
「クリの木にリスがいたさ。オレ、写真に撮ったさ(北海道弁)」
と話しかけられたので急いで栗の木に行ってみたものの、リスはいませんでした。残念。
結局、紅葉には早く、リスも見つからず、あまり大きな収穫もないまま公園を後にしたのでした。
公園を後にする前に、公園と幹線道路を結ぶ並木道を撮ってみました。
これが一番美しかったりして。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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