緊急速報なのに・・・反省

今日は休み。出勤の身支度をする必要がないので、いつもの時間に目が覚めてものんびりしていたところへ、このメールです。

ほぼ同時に、聞いていたラジオからはJアラートのチャイムとともに、アナウンサーがやや緊張した口調でメールと同じ内容のことを読み上げ出しました。
そして

「頑丈な建物の中に入ってください」
「窓は閉めてください。窓のない部屋があれば避難してください」

万が一に備えるようなことを言い出しました。でも、このときの自分は何もしませんでした。
というのも、コンクリート造のマンション内にいるし、窓も閉めていました。これ以上頑丈なものとなると近くの小学校となるけれど、ミサイルが飛んでいる・落下するかもしれないときに外へ出るほうが危険なわけで、変に動くよりやり過ごすほうが良かろうと思いました。
それとともに、

心のどこかでは“上空を通過して終わり”という考えも

存在していて、正直、高を括っていた気持ちがありました。本当はいけないことですが。
結局、15分後の緊急速報メールで上空を通過したことを知り、ラジオも同じ内容のことを放送して、この件での身の危険はなくなりました。

で、思うんですよ。
この、高を括る気持ちが出てきたのは、前回がそうだったから
https://note.com/f_yoshihiro/n/n7518c8722591
なので、経験に基づくものとはいえ良くないことだなと、自分で自分の行動を反省しています。実際、前回と同じようにミサイルは上空を通過して終わったものの、結果論であり、自分の身を自分で守るための行動を最初にしなければいけないと、意を強くしました。

(政府が「自衛隊がPAC3で撃ち落とすので安心してください」と言ってほしいのだが)

こういうとき、空振りに終わるとわかっていても、自分でできることをやらなきゃいけないな・・・。
次は行動します、はい。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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