接種するほうも大変だ

今日は休み。脂肪肝でコレステロール値を下げる薬がなくなるため、内科病院へ行ってきました。なお、去年から予約制になっており、今日行くことは7月の診察のときに決まっています。
今までと同じく午後の空いているはずの時間帯を予約していましたが、行ってみたら前回と同様に待合室の長椅子がだいたい埋まっていました。また、自分が先生に呼ばれるまで30分ほど待たされました。その理由ははっきりしており、コロナワクチン接種を受ける人が来ているのです。小さな病院ではあるけれど、できる限り多くの人の接種を受け入れようとしているみたいです。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n64fbfa3130ac
自分もこの病院でワクチン接種を受けたいと思いながらも、診察で先生と会話をすると、割と“いっぱいいっぱい”の状態だということは透けて見えました。

「お変わりありませんか」「はい。できれば今月中に1回目のワクチン接種を考えています」
「あ、そうなんですね」「ここでお願いしようとしたら9月中はいっぱいだと言われて・・・」
「(苦笑しながら)そうなんですよ」「だから、集団接種会場の予約を考えています」
「それでも構いませんよ」「薬はワクチンに影響ありますか?」
「一般的なものだから大丈夫」「わかりました」
「次回はいつがいいですか」「この日でお願いします」

そしてまたコレステロール値を下げる薬を6週分処方されて、病院を出てきました。
それまでの間、おおよそ40分。自分が見ている限りでは、少なくとも5人はワクチン接種を受けていたようでした。先生も看護師も通常診療をしながら、ワクチン接種の問診と実際の接種もこなしているのだから、5人という数字は多いほうでしょう。一時間では10人弱でしょうか。頭が下がります。
だからといってワクチン接種を遠慮するとか先送りするとは考えていないけれど、接種したくても予約できないチキンレース状態がしばらく続きそうだと覚悟しました。

さあ、自分のワクチン接種はいつになるのか、こうご期待(?!)。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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