ワクチン接種 1回目
https://note.com/f_yoshihiro/n/na0ae94c00560
の1回目。
インターネットでコロナワクチン接種の予約を行い、1回目の接種に行ってきました。
札幌駅から会場まで無料のシャトルバスが出ているので、予約時刻から逆算してバスに乗ったら、会場に到着したのは予約時刻の6分前でした。個人的にはもう少し早い時間に到着したかったですが、間に合ったから良しとします。
会場に到着したら、あとは『STAFF』と書かれたベストを着た人たちに案内されるがままでした。
札幌市から送られてきた接種券と予診票を出したら、係員がバインダーに挟んで
「最後までなくさないようにお持ちください」
と言われ、次に本人確認と注意事項の説明、そして大ホールのような場所に誘導されて、予約時刻別に椅子に座るように案内されました。椅子の数から、一枠(30分)当たりの接種可能人数は120人だったようです。
椅子に座って5分ほど待ったら「接種会場へ案内します」と別なホールへ案内され、バインダーを持って移動。移動先では
「1回目ですね」
「服用している薬の名前を書いてください。書き終わりましたら医師の問診に移ります」
と再度の書類のチェックがあり、書き終わったら医師がいる場所へ移動しました。でも、男性医師はバインダーの書類に署名をして
「いいですよ」
と5秒で問診は終わり。用意された椅子に座ることはありませんでした。
いよいよ接種です。
看護師がいるブースに移動し、自分は左腕を肩まで出すと「力を抜いてください」と言われたあと“チクッ”とした痛みがありました。それ自体は採血や静脈注射と何も変わらない感じでした。
接種が終わると『STAFF』のベストを着た女性が寄ってきて
「すぐには帰れません。今から15分間はこの椅子に座って安静にしてください」
と目の前に用意された一人がけの椅子に座るように指示されました。何もしないのも手持ち無沙汰になるだけなので、結局、タブレットでネットを見て15分間を過ごしました。15分後に席を立ち、出口の前で退場の手続きを終わらせて、接種会場の外に出たは14時を回っていました。再び、無料のシャトルバスに乗って札幌駅へ戻り、地下鉄に乗り換えて帰宅しました。
今回のワクチン接種は“流れ作業”でした。
大人数に短時間でワクチンを接種することからしたら、この方式がベストなのでしょう。小学校でのいろいろな予防接種も、こんな感じだったことを思い出しました。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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