風が有効

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。
ワックスがけの作業自体は毎月同じ。寝室として使っている部屋の家具を移動させてワックスがけを行い、乾かす間に家具の埃を取り、ワックスが乾いたのを確認して順次移動させ、リビングのワックスがけを行う・・・という手順。先月までは気温が上がっていたにも関わらず乾くのに時間がかかった経験はあるけれど、
https://note.com/f_yoshihiro/n/n891087556c85
「重要なのは風」とわかったので、今日は風をいかにしてコントロールするかを考えました。
と、いったって、自然乾燥を基本にしつつも扇風機をオプションにすることは変わりません。あとは、窓を開けるか閉めたままにするか、開けるタイミングはいつにするのか、扇風機を使うならタイミングはどうするか、の三点を考えることにしました。

最初の寝室として使っている部屋のワックスがけでは、ワックスがけ前の雑巾での水拭きの段階で、窓を閉めた状態ではおでこにうっすらと汗が出てきたので外気温も高いと判断し、窓はワックスがけの途中で開けることにして、タイミングも半分以上終わった段階とすることにしました。
寝室として使っている部屋のワックスがけが終わり、リビングでパソコンなどの配線を取り外して埃を取りつつ、事あるごとにフローリングのワックスの乾き具合を目で確認していくと、みるみるうちにワックスが乾いていく様子が手に取るようにわかりました。これで扇風機を使って乾かす必要もないと判断して自然乾燥のまま放置し、配線を取り外して埃を取る作業に集中することにしました。

しかし、リビングと寝室の部屋の窓を開け放っているのに、風は入ってきません。
室温が高くてすぐ乾くから良しとするものの、これでは先月の検証ができません。自然現象だし、風が吹かないなら吹かないで来月以降も検証作業を続けようと考えていたら、リビングのワックスがけの途中で窓を「ガタガタ」と鳴らすほどの強い風が吹いてきたのです。チャンスと思ったので、いったん窓を閉めてリビングのワックスがけをはじめ、リビングの半分以上のワックスがけが終わった段階で窓を開け放ちました。すると、突風が室内に入ったら一気に乾いていくじゃありませんか。目に見えてワックスが乾く様子を見て

「これだよ」とニンマリ。

これにて、ワックスを乾かすには風が有効であることがわかりました。
来月以降も窓を開けてワックスがけをすることになるはずなので、窓の開け閉めのタイミングを計っていきたいと考えています。
・・・って、ワックスがけに情熱を注いでいる自分って、なんなんだろ。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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