腕組みして「・・・・・」

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。三日ほど早めたのは、Jリーグの試合日程や勤務シフトの関係、また、ワックスがけする間隔の平準化もあります。来月は20日ころに戻すつもりです。
それで、最初に気になったのは気温です。11月半ばなら外気温は10度を下回ります。それでも乾いた空気なら外気を入れてワックスを乾かすことができますが、今日はよりによって雨です。ネットの天気では雨が降るのはお昼ごろとなっていましたが、朝8時にごみを出すために外に出たら、もう降り出していました。一方で、風が吹いていないのであまり寒く感じませんでした。

・あまり寒くない
・雨が降っている
・風は吹いていない
使っているワックスは低温と多湿に弱く、外気が入ると一気に乾くことを把握しています。だから、寒くないから窓を開けて乾かすことを考えたものの、湿度が高くて風が吹かないなら、窓を開けても乾きにくい可能性があることもありそうだと思いました。
ならば・・・ということで、
・暖房は入れない
・窓は開けない
・扇風機を使う
で作業に取り掛かることにしました。

ワックスがけの作業自体は毎月同じで、寝室として使っている部屋の家具を移動させてワックスがけを行い、乾かす間に家具の埃を取り、ワックスが乾いたのを確認して順次移動させ、リビングのワックスがけを行う・・・という手順です。
寝室として使っている部屋のワックスがけをして家具の埃を取っている間、扇風機を回してワックスが乾く様子を適宜見ていました。すると、扇風機を回してもワックスの乾き具合はあまり進んでいないような感じでした。やがて、家具の埃を取り終えて移動可能な状態になったのに、肝心のワックスが3~4箇所だけ乾いておらず、その場所を避けながら家具を移動させることにしました。

家具を移動させてリビングのワックスがけに取り掛かり、3分の2程度のワックスがけをしたら扇風機を回して乾かすのを促進したけれど、風をやや強めにしてもワックスはあまり乾かず、自分は腕組みしながら「・・・・・」口をとんがらがせ、ただただ待つしかできませんでした。

(以前に撮影したものを再使用しています)

ワックスが乾いた頃合いをみて家具を元の配置に戻すとき、テレビなどを収納しているワイヤーラックのキャスターの動きが鈍く、力を入れて移動させたら乾いたばかりのワックスが剥がれました。フローリングに傷がつかなかったように見えたので、ワックス本来の目的を果たしたといえますが、ワックスがけしてすぐにはがれる状態にも「・・・・・」口をとんがらがせました。
そういったことで、今回のワックスがけは納得がいく出来ではありませんでした。来月になればワックスがけにもっと適さない低温・多湿となるだけに、次も心配です。

んもう、ワックスめ。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?