見出し画像

鍼灸臨床に必要な3つの評価【身体の機能評価】

みなさんこんにちは。
【考えながら臨床をすれば鍼灸治療は上手くなる】
スポーツ医科学と鍼灸を考えるF Lab です。

今日は鍼灸臨床に必要な3つの評価の2つ目です。

2つ目は、身体の機能評価です。静的なアライメントであったり、動的なアライメントを評価する必要があると思っています。私は鍼灸治療をしてアライメントが完璧に改善されることはないと考えています。なぜなら、この静的なアライメントと動的なアライメントは患者さんやスポーツ選手が長い間、身体を使ってきた癖だからです。この癖を鍼灸治療で治すのは、出来ないと思っています。これを矯正するにはある程度の時間が必要です。自分の癖も直ぐには改善出来ないのに。。

この根本を改善させるには、やはり運動療法が必要です。そこで、運動療法やトレーニングを使って、どんなふうに改善させるのが一番必要で、ベストかを考えるために機能評価が必要だと思っています。
でも、この機能評価に基づいて行う運動療法に鍼灸治療を加えるとより効果的だと思いませんか?
是非、一緒に勉強しましょう。

次回は3つ目の評価についてです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?