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【おめでとう】ドラゴンボールレジェンズが3周年を迎えたので魅力を語る【ありがとう】

※この記事は2021年のものなので、一部内容が現在と合致しない部分があります。予めご了承ください(2023/07/17)

記事をご覧頂きありがとうございます。eスポーツキャスターの水上です。好きなキャラクターはベジットです。
この度めでたく、スマートフォン専用アプリ「ドラゴンボールレジェンズ」が3周年を迎えました。
このアプリはその名の通り「ドラゴンボール」のキャラクター達を題材にしたゲームです。ジャンルは「ワンフィンガーカードアクションバトル」

ジャンルを聞くとガチガチの対戦ゲームの様に聞こえます(実際その側面は勿論あります)が、それ以外にもキャラ一人ひとりの再現度や、そこらのコンシューマーゲーム顔負けの濃厚なオリジナルストーリーなど、様々な楽しみ方が出来るようになっています。
中でもキャラクターの技・演出の数々は、運営さん直々に「スマホアプリでもトップオブトップの自負がある」と豪語する程見事で、ドラゴンボールファン必見の内容だと僕も思っています。

このゲームは初回の世界大会から今に至るまで実況として関わらせて頂いており、自分にとっても大事なタイトルの一つです。
そんなアプリが3周年を迎えたので、お祝いと感謝を込めて僕の思う魅力をダイマしていこうかなという次第。何卒お付き合いください。
長すぎないようにはしたいけど短くはならないと思います。お覚悟。

そんじゃ、いっちょやってみっか!


原作をリスペクトした、新しいオリジナルストーリー

レジェンズを語る上で外せない事その①はやっぱりストーリー。
内容、とても良いです。オリジナルと言うと敬遠しがちになる方もいるかもしれませんが、レジェンズは原作を限りなくリスペクトした上で、けれどなぞるだけではない話を展開しているので、重大なネタバレにならない程度に紹介させてください。
※紹介のためある程度軽い(と判断した)ネタバレはあります。登場キャラや関係性についてが主ですが、それも知りたくない!って方はこの項目は飛ばしてください。

まず大前提として覚えてもらいたい舞台背景としては、どんなキャラでも登場できる/してくるという1点。
物語上では「超時空バトルロイヤル」という闘いが行われています。「様々な時代・時間軸から集められた戦士が闘い、勝ち残った者に願いの叶う超ドラゴンボールを与える」って設定ですが、この「様々な時代から~」の所がポイント。
これがあるお陰で、例えば少年悟飯と青年悟飯がそれぞれ存在したりセル編でクウラやボージャック、キャベ等が出てきたり、ブウ編の魔人ベジータと「超」時間軸のブルー化出来る悟空が会話したりします。
オールスターのテイストになってて、この設定を上手くシナリオに落とし込んでアツイ物語が紡がれています。小難しい事は良いので、マジで誰でも出てくるって事だけ覚えてくだされば。よろしくお願いします。

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主人公は「記憶喪失のサイヤ人」シャロット。悟空もベジータも登場しますが、基本的にはこのシャロットの目線で話が進行します。
物語開始当初はマジでひ弱な主人公ですが、修行を受けたり強敵との闘いなど王道の展開を通して強くなります。

さて、突然ですがドラゴンボールと言えば、の一つに「師弟関係」があると思いませんか?
亀仙人と悟空、ピッコロと悟飯、超ではベジータとキャベの関係性も描かれ、ドラゴンボールでは度々師弟の絆が描かれます。
レジェンズの主人公シャロットにも師匠が出来ます。それは勿論我らが孫悟空……ではなく

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ナッパです。ベジータも一緒に行動をしますが、シャロットの師匠という立場は基本ナッパです。
ナッパが師匠で大丈夫なの?みたいな気になる人もいるかもですが、結論から言うと大丈夫です。
このナッパ、そしてベジータとの関係は、序盤の主となるVSフリーザとそれを乗り越えた先に至るまでシャロットを支える大事な要素として描かれます。
ほんとにナッパとの絡みと修行、それを踏まえた上でのフリーザとの決戦がアツすぎるので、あまり興味なくても全人類フリーザ編までは見てほしい。

フリーザ編が決着を見せ次の章に入った後も様々なキャラクターが出て来ますが、その時のパーティはこんな感じ。

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17号、18号と行くセル編~キャベを添えて~になります。
原作では途中まで対立していた人造人間の二人と仲間…という訳では無いですが奇妙な関係を結び、共に行動するようになります。
キャベも原作を知ってると少し存在に違和感がありますが、ストーリーを順に追ってくとかなり馴染みます。キャベはシャロットの弟子となり、新たな師弟関係が築かれ強くなっていく見せ場のあるキャラクターなので活躍に期待してほしい。
セル編終盤のセルゲームでは敵味方問わず予想も出来ないあのキャラやこのキャラも参戦し、アッツアツの具沢山闇鍋みたいになっていきます。良い意味で。セル編も面白いので見て。

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魔人ベジータと、「超」時間軸の悟空の会話。めちゃくちゃ好き。
と、ここまで書いて今更ですが、話の土台は原作の流れに沿って進行していきます。フリーザと闘う→人造人間が現れセルゲームが開催される→魔人ブウが復活する…みたいな本当に大本の部分。
そこが一緒だから、原作が好きであればこそ凄く入りやすい。その上で倒すための過程は完全オリジナル展開で綴られ、原作ではあり得ないキャラの対決も行われるのでかなり面白い。

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バーダックも出番は多いキャラの一人。対峙する人造人間も含めて異質なシーンです。
大本だけでなく原作の激アツ場面はかなりリスペクトされているので、原作の空気を尊重しまくったオリジナルストーリーっていう結構凄い話が出来上がってると思います。

勿論悟空も要所で貫録を見せますし、何より主人公シャロットが格好いい。
これは3周年放送とかでも語られた事なので言ってしまいますが、最初は超サイヤ人にすらなれなかった彼も今では超サイヤ人ゴッドにまで辿り着きました。成長の過程も凄く丁寧に描かれているのでご安心ください。
今物語は結構な佳境を迎え、黒幕の存在やシャロットの宿命等根幹となる部分がどんどん明らかになっています。
更にアツさを加速させていくドラゴンボールレジェンズの物語、是非遊んでみてください。興味なくてもフリーザ編だけは見て。

頭をフル回転させる、超ハイスピードアクション

レジェンズを語る上で外せないことその②、バトルです。
レジェンズは戦闘の出来も良く、PVP(対人戦)ゲームとしても力を入れています。世界大会もあった。
レジェンズのキャッチコピーは「来いよ、指一本で相手してやる」でして、その通り操作はタップ&スライドとフリック操作のみ。指一本でプレイ出来るようになっています。

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こちらがゲーム画面。このゲームは3VS3。1人を戦闘に出し、残り二人は控え。戦闘中交代しながら戦います。
画面下部にあるカードは「アーツ」と呼ばれ、打撃(赤)射撃(黄)必殺(青)特殊(緑)の計4枚。一部の(といっても結構多い)キャラは「究極アーツ」と呼ばれるめちゃ強攻撃を持っていますが、基本的にはこの4枚で戦います。
アーツの詳細は超ザックリ、打撃は接近して攻撃、射撃は遠距離から攻撃、特殊と必殺はキャラによって性能が違います。覚えなくても良い。

このゲームで僕が面白いと感じてる点は、ガードが無い事です。
出来ない事から紹介すると敬遠されそうで怖いですが続けます。このゲーム、ガードが無いんですが、「バニシング」という避け行動があります。
やり方は相手の攻撃に合わせてキャラを横にフリックするだけ。攻撃に合わせてというと難しく聞こえますが、攻撃の瞬間には「!」マークも出るので想像よりはずっと簡単です。

ガードが無いので、相手の攻撃が来たらバニシングで回避する事になります。他にも対処手段はあるのですが所謂上級テクニックなので今は保留。
ただこのバニシングも無限に使えるわけでなく、一度使ったらキャラ中央のゲージが空になりしばらく使えません。

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回復方法は2つで、「一定時間経つ」「キャラを交代する」です。
前者は結構な時間が必要で、その間に自分の攻撃を避けられるor相手の攻撃が飛んで来たら対処しづらいので、基本的にはキャラを交代する事になります。
ただこのキャラ交代も無制限ではなく、一度控えに戻ったキャラは基本10秒間、戦闘に出すことは出来ません。なので控え二人が交代出来ない時にバニシングゲージが無くなるとヤバいです。

ここまで来たらある程度バトルの輪郭も見えてきたでしょう。
ガードが無いから相手の攻撃には何かしらのアクションで返さなければなりません。とりあえずガード入れて落ち着くみたいな事は出来ない。
攻撃を仕掛ける→バニシングを使わせ交代を誘う→更に攻撃を迫り交代回しを間に合わなくさせる…という相手の選択肢を削ぎ続け、こちらも相手の行動に一つひとつ対応していく。
そして詳しくは省きますが、この「攻撃する」「回避をする」「キャラ交代をする」等の行動は、「される側」が行動を読めた時にリスク=ダメージを与える事が出来る、所謂「読み合い」の要素をたっぷり含んでいます。

なのでこのゲームは、常に相手の行動に対処できるよう気を巡らせながら自分の行動プランを考え、一手一手のやり取りで相手の行動を読み、次の動きを予測して相手を捕まえに行く…スピード感ある展開の中気を張り頭を回し続けるゲームだと僕は思ってます。だからこそアツいし面白い。
そしてそのスピードにキャラの動きや声、演出、BGM等いろいろな要素が乗って、めちゃくちゃ爽快で気持ち良い。負けるときは爽快のソの字もありませんが、まあそれは全ゲーム同じと言う事で…

で、ここまで書いて思ったんですけど、このゲームのPVP結構難しそうに聞こえますね。実際、多少ハードルの高さはあると思います。
勿論始めたてだったり雑に遊ぶ分にはアーツ押すだけでも十分。コンボもアーツ押すだけで繋がるので、相手の行動避けてアーツするだけでも成立するし、その中でキャラの動きとかを堪能するだけでも凄く良い楽しみ方です。
だけどちゃんと上手くなりたいと思ったら色々「知る」必要があるゲームのはずなので、その辺はプレイヤー1人ひとりのスタンスで良いと思います。
幸いレジェンズは親切なYouTuberさんが多く、「レジェンズ 初心者」とかで調べると解りやすい動画は沢山あるので調べるのは簡単です。
お気に入りのキャラクターで、楽しいバトルが出来る事を祈っています。

超カッコ良い演出の数々

レジェンズを語る上で外せないことその③、演出です。
通常の打撃アーツだけでも原作の漫画やアニメにあった細かい動きを取り入れていますし、ド派手な必殺・究極技はアクションバトルのテンポを損なわないギリギリのラインでカッコよく落とし込まれています。
中でも「LEGENDS LIMITED」(所謂フェス限定みたいなポジション)のキャラ達は、究極アーツで相手のラスト一体を倒した時のみ「LEGENDARY FINISH」という特別なフィニッシュ演出が入る。これがもう凄くて凄い。
このへんは語るより見るのが速いと思うので、公式Twitterの参戦動画から僕が好きなキャラをいくつか置いておきます。基本一分くらいですが、大体30秒あたりから「LEGENDARY FINISH」も見れるので、是非ご覧ください!
まずは、超サイヤ人3孫悟空

超サイヤ人ゴッドSSベジット

孫悟飯“未来”

最後に、本日実装予定の超サイヤ人4 ゴジータ

マジでカッコよくないですか??原作から忠実に再現されているものもあれば、悟飯みたいな原作に無かったシーンはオリジナルで作り上げているものもある。
勿論他にも超サイヤ人ロゼゴクウブラック魔人ベジータ等紹介したいキャラは沢山いるのですが、流石に多くなってしまうので後は是非ご自身の手で確かめてみてほしい。ぶっちゃけ3キャラだけ載せる予定だったけど絞り切れなかった。
もちろんこのフィニッシュ演出だけでなく通常のアーツもキャラごとにカッコよく仕上がってますし、こういう解りやすい演出以外に掛け合いも豊富。
悟天VS未来悟飯で対面した時や、フリーザからベジットに交代した時等、特定の組み合わせ(かなり多い)で開幕や交代を回した時に専用のセリフが沢山あります。こういうの探すだけでも結構楽しい。
是非お気に入りの演出・掛け合いを見つけてみてください。

今は始め時だったりします

ここまでで、もし興味をちょっとでも持ってくれたなら始めるには今が良いタイミングです。何故なら3周年で色々やり始めるから。

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まずは3周年にちなんで333連無料ガチャが引けるらしいです。来年は444連を期待している。
狙ったキャラを当てるのは少し大変ですが、全体のSP(最高レア)率は高めな方です。個人的には。
333回あれば流石に色々手に入るし、上記バナーに映っているキャラも今でも結構強い。

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1体好きなキャラを選んでもらえるみたいです。始めたての時は誰貰ってよいか解らん!てなると思いますが、全然好きなキャラで良いと思います。
もしちゃんと強い、オススメキャラを取りたい!って人がいたら、恐らくですがレジェンズのYouTuberさんが獲得オススメキャラみたいな動画きっと出すと思います(確証は無いです)のでそれを見ましょう。僕に聞いてくれても勿論良いです。
誰にでもオススメ出来るキャラはバナー中央のゴクウブラックです。

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ゴジータが無料で貰えます。黒髪ですが、超サイヤ人に戦闘中変身します。
このようにキャラが貰える・回せるキャンペーンは結構用意されていますし、ガシャに使う石を獲得できるイベントもかなり行われそう。
貰えるものがかなり多いタイミングです。

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後、期間限定でゲーム中に「DANDAN心惹かれてく」が流れるようになります!これバックで戦うのかなりアツイと思うんでぜひ!

と、色々あるんですけど、とはいえキャラを育てたりするのもアイテムとかが必要。慣れるとどうってことないんですが、最初の良くわからないうちは何から手を付けて良いか解んないですよね。
そんな方のために、公式からこんな動画も上がっています。

10分間で「とりあえずこれやっとけ!」要素が詰め込まれていますので、入門教科書として凄く良いです。
後重ねての紹介で申し訳ないですが、レジェンズはYouTuberさんがかなり丁寧に動画を出したりしているので、「レジェンズ 初心者」とかでYouTube検索するだけでも欲しい情報が見つかると思います。

3周年中は攻略・育成キャンペーンとしてキャラを育てやすく(経験値二倍とか)イベントを進めやすいような施策もされます。
是非このタイミングで触ってみてくれたら嬉しい。公式サイトはこの記事の頭にて。

終わりに サンキュードラゴンボール

かなり早口で語ってしまいましたが、結構な文字数になってしまいました。「解りやすく簡潔に」の心と「オタクとしてここは外せねぇ」の心がぶつかりあった結果です。申し訳無い。

改めて、ドラゴンボールレジェンズ3周年おめでとうございます。この面白いゲームが世に溢れ可処分時間を奪い合っている現代において、継続して売り上げを出さなきゃいけないアプリゲームが3周年迎えれるってマジで凄いと思う。

僕は最初、初回の世界大会で実況をするため、つまりeスポーツキャスターのお仕事としてこのゲームを始めました。もちろんやり込む予定だったけど、それでも当初の予定以上にどっぷりと楽しませて頂いています。
そしてゲームの歩みと共に3年間イベントの時には実況としてお声がけしてもらって、今尚仕事としても寄り添えてる事がとっても嬉しいですし、ユーザーさん達にも実況として受け入れて頂けてる事がかなりのモチベーションにも繋がっています。本当に感謝。

今は色々大変な世の中ですが、落ち着いた時にはまた大会が開かれると信じていますし、イベントの際には実況として全力で盛り上げていきたい。
どんどん進化するこのゲームに負けず、これからも「レジェンズ」と一緒に歩むことが出来るよう僕も限界突破を続けていきます。

3周年おめでとう!これからもよろしく!

それではまた次のイベントでお会いしましょう。
良かったらnote、そしてTwitterもフォローしてくれるととても嬉しいです。またな!



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