2023年のふりかえり
私は、2015年に新卒でNPO法人に入職し、ボランティアの大学生と青少年向けのいろんな事業・サービスを作りながら、ボランティアの大学生自身の成長に関わる仕事を8年以上してきています。
今日は何でもないテーマすぎる、自分に向けた2023年のふりかえり回になりそうです。はずれ回なので読み飛ばしてくださいませ。
年末年始のお休みに入りつつ、仕事関連のことはぽつぽつ連絡がくるので、それを打ち返しつつ、いろいろあった1年だったな~と思い返しています。
これまでは、自組織の人材育成まわりのことを必死に手探りでやってきたこともあって、なかなか外に目を向ける余裕がなかった分、今年は特に意識的に外部の人と話す機会を多くとれた印象です。
その結果もあってか、普段学生たちに「なかなか一人でふりかえるのって難しいもんねー」って言っているのが、完全にブーメランすぎて、結局自分も一人で振り返るのは難しかった、ということなのだと思います。
#話をきいてもらうってほんとに大事
#話をきいてもらった人への信用が増える一方
#自分の信用は本当に増えているのかあやしい
人の育ちに関わっている、いろんな人と話をしてみて、知らない世界・視点もあった一方で、自分が考えてきた・向き合ってきたことが細かすぎて、ある意味の狂気さも感じているところです。
自分だけの特技として、いつまでも自分がやらなきゃいけない状態は脱したいので、自分が感覚的にやっていることを「どうやったら教えることができるのか」をテーマに考えてきた1年でもありました。
大きな方向性としては、
「それってあなたのやり方でしょ?」と思われないようにする。
私の意見じゃなくて、先人の知恵を存分に拝借し、「何年も前に●●博士が言っている」ことを引用する!
これ以外に道はない。と思っています。
ただ、頭でっかちの理論オタクになっても、日常会話やフィードバックとして「ぷち講義」をしたところでそれで浸透するなら苦労などありません。
頭ではわかっていても、部下や後輩とのやりとりは日々のコミュニケーションにあるわけです。
詰まるところ、その理論・考え方をどのようにして日常のコミュニケーションに変換するか、かみ砕いていくか、ということに四苦八苦しているわけです。
そのため、
「こういう理論・定説に当てはまるかもしれないですね?」と伝えつつ、
「それって、こんな風に考えてみるといいですよ?」という具体的なアドバイスや「こういうことは気を付けたほうがいいよ」という落とし穴を併せて伝えていくことが必要になります。
てなわけで、
そのあたりのことを、「具体的に文字にしていく」ことが自ずと2024年の目標になりそうな予感です。
新しくマガジンを立ち上げて、
有料記事で書いていこうかな~と思っています。
読まれても読まれなくてもいいですが、ちょっと緊張感のある感じのほうがいいな~と思うので、書いてみようと思います。
もしよかったら、また覗いてみてください~!
現場からは以上です!
今日も皆さんにとって、すてきな1日になりますように。
「人の育ち&チームづくり」とは?
これは、私が働く大学生主体のNPO法人にて、大学生とともに事業実施をする中で感じたことや気付いたこと、またチームで活動する中での気づきや学びを共有したり、チームとしていま直面している課題やこれからについて共有したりしながら、ジブン自身も、読んでくださっている皆さんにとっても、チームづくり・コミュニティーづくりについて学びを深めていけたらと考えています。
私が働くNPOではたくさんの大学生が活動しています。学年もバラバラで、入りたての1年生の子もいれば今年が最後の1年!ということで意気込む4年生の子までいます。
世の中にはあまりない、4年ですべての人が入れ替わるという不思議な組織でもあって、「学生(先輩)が学生(後輩)を育てる」という文化を継承しながらやってきている組織でもあります。
よければ他の記事も覗いてみてください!
おいしいお酒を飲んで、ニヤニヤしながらまた今日も生きていきたいです!