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#39 人はいつから「うまくできない」で行動を制限ようになるのか
※音声版は以下からご視聴いただけます!
普段、子ども・若者とかかわるユースワーカーという仕事をしながら、5歳と2歳の子どもの子育てもしている私が、仕事や日常での気づきについて発信するチャンネルです。
さて今日は、「人はいつから「うまくできない」で行動を制限ようになったのか」というテーマで、お届けしていきます。
先日、娘が2歳になる前のお話からの気づきです。
◯心配マンの日常
「いてっ!!」
家の中でそんな声があがると、心配マンの1歳娘がすかさず動きます。
痛がる理由はさまざまで、足や頭をぶつけたり、手を切ったり。
痛がっている人に近づいて、「ばいじょうぶか?」と声をかけてくれます。
共感して寄り添ってくれるその気持ちがいいなー!って思うのが一つ。
もう一つは、まだちゃんとうまくしゃべれないけど、それでも伝えようとしてくれるところがなんだかすてきです。
◯人はうまくできないことをやらなくなっていく
「うまくできない」ということに対して、年を重ねるごとに躊躇する場面が増える。
何かに挑戦する場面もそうだし、誰かを助ける場面も同じ。
最初からうまくできるならそれは挑戦じゃないし、
誰かが困っているときに求められているのは、解決方法よりも「孤独から解放されたい」であり、「独りにしないでほしい」だったりする。
人はいつからか、自分にその能力やスキルがないことを理由に、自分の行動を制限するようになる気がする。
なんだかそれはとてももったいないように思う。
とはいえ、なかなか難しいのも現実です。
個人としては、自分自身がそれにチャレンジしたいと思いながら、同時にそうやって「できないことに向き合っている人」を見つけたら、素直に応援できる、そんな人でいたいな〜と思った次第です。
「人はいつから「うまくできない」で行動を制限ようになったのか」
今日はそんなお話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また次回お会いしましょう!
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おいしいお酒を飲んで、ニヤニヤしながらまた今日も生きていきたいです!