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#74 安いからお得?!高いほうがお得になれる考え方もある

※音声版は以下からご視聴いただけます!

普段、子ども・若者とかかわるユースワーカーという仕事をしながら、5歳と2歳の子どもの子育てもしている私が、仕事や日常での気づきについて発信するチャンネルです。

さて今日は、「安いからお得?!高い方がお得になれる考え方もある」というテーマでお届けしていきます。


◯おすすめ本を紹介していただきました!

先日、職場の人からある本をおすすめしていただきました。

「今日、誰のために生きる?----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語」というタイトルの本です。

内容としては、アフリカのペンキアート「ティンガティンガ」を学びに行ったSHOGEN(ショーゲン)さんが、人口200人ほどのしあわせがずっと続く村、ブンジュ村。この村と出会い、村人と共に生活し、生きる喜びを知っていく物語。

帰国後は個展やワークショップで全国を回りながら、「日本人の素晴らしさ」「幸せになる生き方・考え方」を伝えるべく活動しておられるとのことです。

会った人あった人にその話をしていた時に、たまたま一緒に温泉はいっているときに、いつもの感じで話をしたお相手がベストセラー作家のひすいこうたろうさんだったそう。それで書籍化につながったという話をききました。

今朝届いたのでまだ僕も読めていませんが、今日の話は、その話を同僚にきいている側から、amazonでポチったんですけど、そのスピードに驚かれたという話です。

「図書館とかで借りるんかと思った」って言われたんですけど、生活圏に図書館ってあんまりない&いく習慣がないのもあります。

◯おすすめ本は迷わず買う!

本については、今の時点で自分として決めていることがいくつかあります。

1つは、おすすめされた本はとりあえず買って読んでみる。ってことです。

本って、書いたことないですけどだいたい1冊あたり10万文字前後って言われています。それだけのことをいろいろ構成や内容をつなげようと思うと、それってすごいことです。

1つのテーマでそれだけの量の文字を書けるということは、著者の方は間違いなくそのタイトルの専門家です。

何十年とその人が積み重ねてきた体験や経験、メソッドが詰まったものがたかだか2000円前後で買えるって考えるとほんとにすごいし安い。

とはいえ、自分が求めているものかどうかはわからないので、役に立つかどうか、面白いと思うかどうかはわからない。
だからこそ、迷っている時間がいちばんもったいない。と考えています。

とりあえず読んでみる。
自分に合う内容であれば最後まで読めばいいし、そうでなければ読まなければいい。

迷っている時間が最も非効率で、決断してトライしてちがえば、逆の方向に決断すればいいだけだと思っています。

◯お金を出すのと引き換えに得られるもの

2つ目!
「先にコストをはらってよむ。」

今回の話で言うと、もちろん読むだけならわざわざ買わなくても図書館でかりればいい。

それでも、僕が買いたいと思う理由は、買ってお金を払ったからこそ、後回しにせずちゃんと読むことができます。

タダで情報をとろうとすると、対価を払っていないからその情報から受け取ろうとする力が高まりません。

親に学費出してもらっているから、タダ同然のつもりで大学の授業を受けている人より、半期の学費を授業コマ数で割って計算している人の方が、授業から学び取ろうとする姿勢が高いですよね。

当然、成果も高くなると思います。
ちゃんとそのことを意識できるために、自分のお金を出して、痛みをはらって学んだ方が吸収できると思っているからです。

皆さんはいかがでしょうか?

そんなわけで今日は、「安いからお得?!高いほうがお得になれる考え方もある」というテーマでお届けしました。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すてきな1日をお過ごしください!

では、また次回お会いしましょう!

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おいしいお酒を飲んで、ニヤニヤしながらまた今日も生きていきたいです!