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#109 社会人10年目に思う、あの頃とこれからについてのゆるいお話

※音声版は以下からご視聴いただけます!

普段、子ども・若者とかかわるユースワーカーという仕事をしながら、5歳と2歳の子どもの子育てもしている私が、仕事や日常での気づきについて発信するチャンネルです。

さて今日は、「社会人10年目に思う、あの頃とこれからについてのゆるいお話」というテーマでお届けしていきます。


○10年近く続けてきた仕事

最近は、10年近く続けてきた現職のNPOをやめる日が近づいてきたので、これまでお世話になった方にいろいろとご挨拶させていただくことが多い最近です。

連絡すると、何人かは食事に誘ってくださる方もいて、ほんとにありがたいご縁をいただいており、うれしすぎる限りです。

10年という節目ですが、人生まだまだ前半戦の折り返し地点を過ぎたあたりで、何を生き急いでいるのか感もありますが、そんなタイミングも重なって、自分には何ができるんだろう?ということを考える時間が少なくないです。

実は実は、新卒でNPOに入社と同時に子会社を設立した時期で、当時出来たてほやほやの旅行会社の代表もこの10年近くやらせてもらっていました。

○かつての苦い経験とリベンジ

一時期、その株式会社のほうに出向して、そっちをメインで経営のほうをやらせてもらいましたが、右も左もわからない状況で、1年ぐらいやったものの、単にお金を溶かして終わってしまったという苦い経験がありました。

その時の経験から、自分は代表やフリーの仕事も向いていない。ということを自覚したまま生きてきたのがこの7,8年ぐらいです。

いただいた仕事を捌くことはできても、自分が仕事をとってくることは難しい。当時はそんな状況だったので、営業もなかなかうまくいかず、いま考えれば周りの環境に甘えていたことを思い出します。

それから月日が経って、自分が今回現職をやめて歩み出す1歩はそのころの経験のある意味リベンジですし、あの頃と比べて劇的に何かが変わったわけではありません。

いまも別に営業がうまいわけではないですが、あの頃よりは人と会うことが楽しいと思えるようになり、あの頃よりは人に感謝できるようになったと思います。

○自分にできそうなことを考えてみる

この10年でやってきたこと、でいうと、事務作業全般はだいたいできるようになりました。あとは、特にこの5年は人の育成にコストをかけて注力してきました。

「人材育成」や人の学びに関わる支援はぜひやりたいと思っていますが、今後どんな形で実施していくかはこれから模索中です。何かの仕事にこれからもつながるといいな〜って思っています。

これを機に9月末でユースセンターをやめることになったので、ユースワーカーと呼んでいいのかがあやしくなってきています。

まあでも、ユースセンターで働く人だけがユースワーカーではないですが、せっかくのタイミングでもあるので、一旦その肩書きを下ろしつつ、新しい何か看板を立てて頑張ってみようかな〜と思っているこの頃でもあります。

なんにせよ、自分にとっては節目のタイミングとなります。リベンジせねば!っていうほど肩に力が入っているわけではないですが、自分の実力試しとして、子育て・家事も両立しながら生きていける術を身につけていきます。

という報告会&決意表明の会でした。

そんなわけで今日は、「社会人10年目に思う、あの頃とこれからについてのゆるいお話」というテーマでお届けしました。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すてきな1日をお過ごしください!

では、また次回お会いしましょう!

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おいしいお酒を飲んで、ニヤニヤしながらまた今日も生きていきたいです!