#69 はじめて絵を買ってみました!
※音声版は以下からご視聴いただけます!
普段、子ども・若者とかかわるユースワーカーという仕事をしながら、5歳と2歳の子どもの子育てもしている私が、仕事や日常での気づきについて発信するチャンネルです。
さて今日は、「はじめて絵を買ってみました!」というテーマというか出来事です!笑
そして、タイトルでぜんぶ伝えてしまい、単なる夫婦の親バカエピソードという、尻すぼみ確定回です。優しい人だけ、最後までお付き合いください。笑
◯巨匠漫画家の版画展!
昨日、妻とふらふら買い物をしておりました。
親戚の出産祝いがあったり、自分らの買い物したりで楽しんでいたところ、某百貨店内で「巨匠漫画家の版画展」というものが開催されており、いってみよう!ってことで妻と行ってきました!
それこそ僕の世代ではないですが、もう少し上の50代・60代の方たちが全盛期だったアニメ作品とキャラクターがずらり。巨人の星から鉄腕アトム、ブラックジャック、ど根性ガエルなんかもありました。
その中に、それこそブラックジャックに出てくるピノコちゃんの絵がありまして。ほっぺた赤くなっていて、「あっちゃんぷりけ」でしたっけ?
両手でほっぺた抑えて、唇を突き出す顔でかわいく描かれておりました。すると、妻がね、「あれなんか娘のしぐさに似てるね」なんて言い始めて、「たしかにね」って思いながらきいていました。
一度そうだな〜って意識しちゃうといろいろ考えちゃうもんですよね、人って。子どもらの写真をたまに見返すんですけど、1年前の写真とかみると、うわー!!ってなるんですよね。
◯子育ては不可逆
それぐらい子供の成長って早くて、早いってことは変化が大きいってことなんですよね。たった1年前でも「なつかしい!」「あの頃、こんなに髪の毛すくなかったんだ!」とかを思うわけですよね。
成長して大きくなっていくことはとっても喜ばしいことなんですけど、一方で、「あの頃」は帰ってこないわけです。成長していろんなことができるようになることは、ほんとにすごいことだし、喜ばしいことなんです。
それでも、「何もできないあの頃」というかわいさや愛らしさみたいなものも確実にあって、当時はなんもできないなんて、とんでもない。一から十までやってあげなきゃいけないなんて、「頼むからちょっとぐらい自分でやってよ」って思いながら過ごしていたことなんて、もうね忘れてちゃっている。
おじいちゃん・おばあちゃんが孫をかわいがるのと同じ。夫婦は現在進行形はたいへんなことばっかりだけど、ちょっと落ち着いて、少し前のこと・過去のことを思い出すだけで、俯瞰してみるだけで、急に、「いいところしか見えない。」かわいいんですよ!笑
◯結局、なんで買ったのか?
別に妻とそういう会話をしたわけじゃないですけど、現在や未来に対するうれしさや希望はもちろんありつつ、もう戻らない「あの頃」を思い出せるスイッチとして、1枚もっててもわるくないんじゃない?っていう気持ちに二人でなりました(たぶんね。笑)
って言いながら、ぜんぜん高い絵じゃないです。でも、ほら、絵って買ったことないし、展示されている絵をどうやって買うかもわからず、買えるんですか?ってところから、スタッフさんにききました。
スタッフさんからも、「え、おまえら買うの?」とちょっとびっくりされながら、なんとか買えました。家に届くのは少し先になるのですが、いまから届くのが楽しみです。
1枚買うと、いろんな絵が気になるようになったのも変化です。
そんなわけで今日は、「はじめて絵を買ってみました!」というテーマでお届けしました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すてきな1日をお過ごしください!
では、また次回お会いしましょう!
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おいしいお酒を飲んで、ニヤニヤしながらまた今日も生きていきたいです!