「話す自由」を尊重することがよりよい人間関係につながる~よい人間関係のつくり方~
私は、新卒でNPO法人に入職し、ボランティアの大学生と青少年向けのいろんな事業・サービスを作りながら、ボランティアの大学生自身の成長に関わる仕事をしています。
今日は、「自分の本音を相手に伝える」ということについて書きたいと思います。
本音を言う相手は選んだほうがいい
自分の気持ちを伝えたりとかと自分の本心・本音を伝えることって、なんかすごく大事なことって言う風に言われていますが、すべての人にそれを伝える必要ってないような気がしています。
コミュニケーションは相互関係なので、本音を伝える相手は選んだほうがいい。ってことです。
じゃあ、どんな基準で選ぶか。という話をすると、
「この人との関係って大事にしたい」
「もっと深い中になりたい」
みたいなことを感じるかどうか。が基準になるような気がしています。
相手にも「あなた」をえらぶ自由があるということ
ここで気を付けないといけないことは、あなたに相手を選ぶ自由があるように、相手にもまた、あなたを選ぶ自由があるということ。
そんな相手を尊重する気持ちがない人がいい関係を結べるはずがありません。
あなたに、「なんで本音を話してくれないの?」と迫ってくる人に本音を話せるはずがないですし、もしあなたがそれを周りの人に迫っているのだとしたら、それは絶対にやめたほうがいいです。
人は、自分を尊重し、自由を与えてくれる人を信頼しやすい
相手からの信頼を得たい、本音・本心をききたいと思うのであれば、なおのこと、「話す自由」がちゃんと相手にあることを伝えることってとても重要です。
話してほしいと思うなら、
1.まずはその「話す自由」を尊重して主導権を相手に渡すこと
2.相手に「きいている」を言葉以外で伝えること
がとっても大事です。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます!
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おいしいお酒を飲んで、ニヤニヤしながらまた今日も生きていきたいです!