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退社申告前にすべきこと 2

退社申告する前に熟考した方が良かったことはこの3つ。

1.有休消化
2.雇用保険
3.転職先

2.雇用保険について

12月に退職し1月から転職する予定が、転職先を再検討することとなった。

4月からの就職を視野に転職活動することにし、
無職の期間が3か月。

家賃、光熱費、水道代
国民健康保険、住民税、年金等
ひと月の出費、約15万…

収入がない状態での膨大な出費は恐怖である。

国民健康保険、住民税、年金は、
3か月分まとめて支払ったため驚きの額だった…

お給料からの引き落としの時も高いと感じたけれど、自分の手で振り込みをすると、いっそう重みを感じる。

このように、必要最低限の生活費でこんなにも出費がかさむことを身をもって知り、雇用保険の失業給付を申し込むことにした。

自主退社の場合、給付制限が基本2か月ある。
また、手続きには、前職からの離職票の送付書類を持参しなければならない。これが、12月末退職だと年末年始休暇で事務手続きが遅く、手元に届いたのが1月下旬に近かった。

手続きがずれ込み、4月就職の場合、給付を受けられない可能性の方が高かったが、再就職手当というものがあることを知り、ひとまず申し込みをした。

また、病気等正当な理由のある自己都合により離職した場合は、特定理由離職者となり給付制限がなくなる。正直、心身面で病んでなかったと言えば嘘になるが、診断をされたら終わりとか次の就職に影響しそうなどと考えていた。しかし、生活のことも考え、診断してもらうのも、方法の一つであったと考える。

このように、失業給付を受けるにあたって、制限や条件があるため、事前に調べて出来ることをしておけば良かったと反省。
事前に近くのハローワークに行き、書類をもらうことをおすすめする。

当事者にならないと、知らないこと、知ろうとしないことがたくさんあることに改めて気づく。

社会勉強になります。

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