2024/05/15_子供に対する選挙権
病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。
木下さんの子供への投票権の放送を聞いて考えたことを書きます。
自分は子供にも選挙権をもたせた方がいいと感じています。
放送でも触れられていましたが、2013年までは後見人がついた方は選挙権がないという状況でした。
自分は、後見人制度についは、知っていたのですが、選挙権がなくなることは知りませんでした。
普通に選挙権があると思っていました。
また、高齢になると認知症の割合が増加します。
2025年には、5人に1人が認知症というかなり高い割合になります。
令和5年版高齢社会白書も確認したのですが、認知症患者数の最新データは上記でした。
認知症の方は判断ができなくなるので、後見人をつける必要があると思います。認知機能に問題があっても、後見人がついて投票可能ということになります。
判断能力がないから選挙権がない?とされる子供が、現状選挙権がないということは、確かに上記の内容から考えるとおかしいなと感じました。
親がついているし、親の意向で投票してもそれは仕方のないことかなと感じています。
なぜなら、上記の後見人がついている高齢者の投票の場合、どうしても後見人の意向が反映されていると思うからです。
認知症の進行程度にもよりますが、全く判別つかないような状態である場合、判断は、後見人に委ねられると思います。
そのため、子供に対して選挙権を付与しても問題はないと感じています。
そもそも18歳以上となっている選挙権の年齢制限について、今まで考えたことはなく、あまり意味のない制限だと感じています。
その制限を外していくことで、投票に対する認識が改められるのではと感じています。
学校で選挙のことについて、学ぶことも大事ですが、実際に投票してみることで得えられることも多いと感じています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?