2024/07/30_#678_友人がいないのは
病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。
stand.fmで男性は友人が少ないほうがいいのかという放送をしていました。
上記の放送を聞いて考えたことを書きます。
自分は、友人がいないです。
小中高大でそれぞれ仲の良かったヒトはいます。ただ、卒業してしばらくたつと会わなくなることがほとんどです。
大学時代の友人は、卒後何回か会ったくらいです。
それはなぜなのか考えてみました。
まず、自分の中で友人はプロジェクト型であると感じています。
stand.fmの放送でも言及がありましたが、何かあるときには友人関係が戻るけれども、そうでない場合は友人関係が維持されないものです。
自分の場合は、学校に通っているときは普通に話したりする人間関係ですが、卒業してしまうと、その関係がなくなります。
学校というプロジェクト、関係性が終了したので、友人関係も終了とみなしているところがあると思います。
他者から見ると自分は冷たい、ドライな人なのかもしれません。
自分から見ると、卒業というプロジェクトに向かって、一緒に仕事をしている感覚であり、卒後もずっと友人といえるわけではないと思っています。
ただ、中には、気の合うヒトもいるのですこしは長続きする感じです。
例えるなら、あくまでも同じ目的地行きのバスに相乗りしたヒトであり、目的地についたら、それぞれやりたいことは違うのでバラバラに動いていく、運が良ければ、バラバラに動いていたヒトが巡り合うこともあるというイメージです。
以前、小学校の同窓会に出たことがあります。地方の田舎なので、いわゆるヤンキーみたいなヒトが多い環境です。
出てみて感覚が合わない、ずれを感じて、それ以降出席していないです。
今まで会っていないのに、その当時に戻った立場で会話していることに、なんだかもやもやを感じています。
それぞれ違う人生を歩んでいるので、始めはある程度距離感を持って、接するのが自分のスタンスです。
相手との距離感をみて、話をしていくのが自分は好きです。
なのでいきなり距離を詰められるのは苦手です。
今回の放送を聞いて、大人の男性は、群れないのが普通なのかなと感じました。男性同士でなんか群れているのは自分としてはあまりかっこよくないなと思います。
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