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2024/07/03_#651_今までのキャリア、これからのキャリア

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

今回は、令和でのキャリア戦略についての放送回でした。
人的供給社会にはなるけれど、仕事・キャリアによっては厳しいところが出てくるとのことでした。
少ない人でも稼げる業界を目指すべきとのことでした。

自分のことに当てはめて考えてみました。
病院薬剤師から今まで医療業界にいます。

病院薬剤師の業界は、さらに人手がいなくなり、厳しくなることが予想されます。
もともと稼ぎ自体も医療費との裏返しとなっているため、なかなか収入・稼ぎを上げることはできません。

私立・公立の病院によってそれぞれ賃金は異なるとは思います。ただ、ベースとなっている賃金体系は、地方公務員に連動しているので、なかなか上がりません。

勤務自体もキツいですし、自分としては、正直いい職場ではありません。
臨床経験を積むことはできますが、長期間のスパンで考えたとき、その1つのキャリアで終わらせるのは嫌だと感じています。

そういった思いがあったため転職しました。

次に移った医療調査会社ですが、人手は少なく、かつ業務量が膨大です。
製薬企業がクライアントになり、クライアントに合わせて仕事する形になります。自分にとってはかなりつらい環境でした。

今のメディカルコールセンターですが、人手としては医療調査会社よりも多いです。業務量についてはほどほどです。
今後メディカルコールセンターがどうなるかは正直予想しにくいところがあります。

AIやチャットボットで変わられる可能性はあります。
ただ、法的な規制や市場でどう判断されるかにより続くかどうかが決まると思います。

現状としては3年程度くらい今の仕事を続けながら様子をみていく方針です。

今、気になっているのは、医療系のIT領域です。
今後、電子カルテなどがさらに普及されます。そうすると処方などの場面で臨床の知識があるとシステム開発がしやすくなるのではと考えています。
実際、電子カルテ開発するところは、ITの専門家がいますが、医療系の知識を持ったヒトがいるのかは微妙なところです。

その分野について、色々と情報を調べながら注視していきます。


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