2024/03/28_現状維持は退化なのかも

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

今日は趣味のゲームのことを書きます。

自分はPS5のゲームが好きです。特にアーマード・コア6や龍が如くシリーズが好きです。

今回、以前から気になっていたドラゴンズドグマ2を買いました。

ドラゴンズドグマシリーズは今回初めてです。youtubeの動画で紹介されて気になっていました。

やってみての感想ですが、自分にはドラゴンズドグマ2は合わなかったです。

なぜかというと、システム面が不便でプレイを続けられる気力がなくなったからです。

具体的には、オープンワールドなのにファストトラベル機能がイマイチなところ、徒歩での移動なので、街から街への移動が大変なことがあります。

また、重量制限システムもあり、アイテム管理が面倒でした。

youtube動画では、そういったシステム面のものは見ていなかったことも原因かなと思います。

もし最初からわかっていたら買っていなかったかもしれません。

プレイしていて、アーマード・コア6とのユーザーへの配慮の違いを感じました。大きくシステム面とゲーム作成に対する姿勢の違いがありました。

システム面での違い
アーマード・コア6では、他のタイトルから得た知見を積極的に導入しています。
他のタイトルで好評であったものを取り入れている姿勢が見えました。
(SEKIROの体幹システムを導入していました。)

一方、ドラゴンズドグマ2では、ドラゴンズドグマのシステムを維持することを積極的にしていたように感じます。
重量制限のシステムは前回もあったようです。


ゲーム作成に対する姿勢の違い
アーマード・コア6では、前回より10年が経過しての発売となりました。古参ファンや新規ユーザーもいるので、それらに対して、いかに満足してもらうかが考えられているようでした。

操作システム面では古参、新規も同じ立場でできるように刷新していました。
ただ、基本となるパーツのアセンブルについては、古参でも納得できるようなものになっていました。

一方、ドラゴンズドグマ2では、前回はPS3で発売だったようです。
今回プレイして、レビュー記事、動画を見ると、システム面での刷新はなく、ドラゴンズドグマのシステムをそのまま継承しているとのことでした。

不便なものを楽しむとのことでしたが、自分にはその不便さが楽しめませんでした。

PS3からだいぶ時間が経過しているのに、それらを改善することはしないで、継続して行く方針については、反対です。

これらのゲームから、現状維持は退化、何もしていないことであることを強く感じました。

自分の生活や仕事も現状維持ではなく、日々改善していきたいと感じました。

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