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2024/05/31_キラポエと法則と前提条件

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

voicyを聞いて考えたことを書きます。

最近聞いているのが春木先生のvoicyです。
法則は前提条件があり、帰納的に求められたものであること、あくまでも法則は、その時点での仮定にすぎないことを話していました。

これらについて考えてみました。

よくキラポエで、〇〇したら幸せになれるなどの記載、発言が見られます。
これも一種の法則を利用していると考えられます。

キラポエを発信しているヒトは、自分がそれをしたから幸せになれたので、法則として皆に発信していると思います。
ただ、法則であるので、それが成立する前提条件があります。

キラポエを発信しているヒトがたまたまその法則でうまくいったのかもしれないですし、そのヒトの持っている別の要因でうまくいったのかもしれません。

それが自分に当てはまるかは別の話になります。

例えば、ガジェットなどで、これが使いやすくておすすめですみたいなものを見た場合、自分がそのガジェットを使うような前提条件にあるのかを考える必要があります。

自分がその前提条件に合わなかったらその法則はなりたたないので、そのガジェット自体、不要となります。

自分の場合、S&P500をNISA枠で投資をしています。よく投資で個別株投資をして配当金を稼ごうみたいな記事をみかけます。

個別株配当金である程度稼ぐことは可能ですが、前提条件として、個別株を投資できるだけのキャッシュがある、個別株をメンテする知識がある、適切に個別株買うことができるなどが必要となります。

自分はそれらの前提条件に合致しているかと考えたとき、個別株の知識もないし、用意できるだけのキャッシュもないしといった状況なので、個別株投資は挑戦していません。

音声配信や動画などは、短い時間で相手に意思決定させる用に作られているので前提条件の説明がおろそかになっていると感じています。

キラポエのような法則を見聞きした場合には、前提条件を疑ってみようと思います。

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