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2024/05/04_世代分析から自分の理想の結婚感を考える

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターに転職しました。

https://voicy.jp/channel/2962/1231057

団塊ジュニア女性の世代分析についての話でした。

対談によると団塊ジュニア女性世代は、性的に抑圧されていて、処女率が多いとのことでした。
団塊ジュニア男性は、競争過多の世代で、正社員になることができないヒトが多いとのことでした。
そうなると、団塊ジュニア女性世代にとって、会社で出会う同年代の男性が減り、恋愛対象が上の世代になるとのことでした。

上の世代はすでに結婚しているので、結果的に不倫関係になることが多く、そのまま不倫を続けるか、35歳位で別れて、婚活して結婚するか、そのまま独身かの3パターンに分かれるそうです。

放送を聞いて、女性にも世代により性的・恋愛市場的にこんなにも違うのかと驚きました。

自分の世代はどうなのかと考えてみました。

自分の世代では、価値観が多様化し、恋愛以外で楽しめるコンテンツが多い、疑似恋愛などを楽しめるコンテンツも多いです。そのため、恋愛・結婚自体が減ってきている様に感じます。
また、すごく若い時20代前半で結婚するか、30代なかばくらいで結婚するかの2極化が進んでいるように感じます。

結婚相談所の数が増えてきて、恋愛経験が少ないけれども結婚したいヒトにはチャレンジできる環境にはあります。
チャレンジできる環境にあるのは良いことですが、今はかなり過当競争になっていると感じます。

マッチングアプリやSNSもあり、ビジュアル面で強者であるヒトのほうが依然優位にあると、自分は考えています。
むしろその傾向が強まっているのかなと感じています。
恋愛の場合、マッチングアプリもあり、出会い自体が簡単にできるようになっているので、次にいい人がいるかもなどと考えて、恋愛自体が長続きしないように感じます。
例えば、スマホを新製品が出るたびに買い替えるように、恋人自体も次々に入れ替わっていると思います。そうすると、短期的な恋愛関係になるもしくは、複数恋人がいて、用途別に恋人を切り替えるようになっているのではと考えています。

婚活の場合でも、次にいい人がいるかもと考え、婚活が長引いているのかもと感じます。

結婚相談所の入会やマッチングアプリを経験してきて、自分は、恋愛と結婚は求める要素が別であると考えています。

また、自分が相手に求める関係性・距離感について、基準がわかってきたように感じます。
自分は、相手との距離感が少し離れている方が気が楽でいいと思っています。
例えば、結婚するにしても同居はせず、別居婚にして、ときどき食事やデートに行く関係がいいと感じています。

一緒に住むと、今までそれぞれが暮らしてきた様式を統一する必要があり、そこで絶対揉め事が起こります。
お互いに妥協して暮らせばいいのかもしれませんが、それは絶対どこかでどちらかが我慢しているはずで、ストレスがかかることだと思います。
そのストレスについて、自分は耐えられないから、別居婚がいいと考えています。


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