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2024/02/05_医療のデジタル化

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

voicyで聞いて考えたことを書きます。


今回の放送は、デジタル化がなぜ進まないのかについてでした。

住基ネットのときからやっとマイナンバーカード導入になりました。
佐藤栄作政権から、マイナンバーカードの原型・概念が作られていたのは知りませんでした。
世界の流れでは1960年代から議論はされているようです。
日本がどれだけ遅いのかと愕然としました。

病院でどのように利用したら効率が良くなるかを考えてみました。

マイナンバーカードはスマホに紐付けて、その中に受診、薬の情報、検査の情報、保険情報などを入れておく。
紙媒体がなくなるので、持ち忘れがなくなる。保険などの申請もオンラインで行う。

そのスマホから、医療機関へ予約ができるようにする。
予約枠を病院側で作ることで混雑状況を把握できるようにする。
ダイナミックプライシングを導入し、混雑しているときは料金が上がるようにする。
病院側では混雑状況に応じて、人員配置を考える。
病院側で、その日にどんな医師が診療をしているか、治療実績を開示する。
患者側では、その情報をもとに誰に見てもらうかを決める。

保険情報を登録することで、いわゆる指定難病の患者数の把握、特定の疾患の患者数の推移を見ることができるようにする。

医療保険自体は、収入ではなく資産状況で判断し、細かく区別する。

以上のことを考えてみました。

そもそも紙媒体は、もう止めてデジタルに本格的に移行してほしいです。

自分が小学生のとき、よくプリントをもらっていましたが、すぐになくしたり、誤って捨ててしまったりしていました。
デジタルであればそのようなことはなくなります。



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