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まつのnote

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当社CHROの松野より、バリュー・研修・人事評価といった制度のことから、社内メンバー・社内イベントの話しといった会社の雰囲気が分かる記事まで広く執筆
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#f4samurai

CTOをバトンタッチしました!

こんにちは。スマートフォン向けゲームを企画開発しているf4samuraiで、CHROをしている松野です。 3月末をもって、14年間務めたCTOを退任しました。 面白いかなと思って、全社懇親会の乾杯の挨拶で突然発表したら、 「え…冗談なの?…何なの?」みたいな空気になってしまい、その後の「これからはCKO(Chief Kanpai Officer)として頑張ります!」というジョークが届きませんでした。 良き思い出です。 CTOをバトンタッチするまで「CTO」という肩書きは

会社の設立当初から変わらないもの

こんにちは。スマートフォン向けゲームを企画開発しているf4samuraiで、CTO/CHROをしている松野です。 社内メンバーから「会社の設立当初から変わらないものはあるか?」という質問を受けました。あまり考えたことはなかったのですが、思い返してみると今の社風や文化につながっているのかな?という気付きがありましたので、書いてみたいと思います。 オフィスの共通点から考える「変わらないもの」マインドのような形のないものは変わっていないことを証明できないので、過去すごしたオフィ

社会人3年目だったあの頃を振り返る

こんにちは。スマートフォン向けゲームを企画開発しているf4samuraiで、CTO/CHROをしている松野です。 立場上、面談や普段の何気ない会話のなかで社内メンバーからさまざまな質問をされます。そのなかでも「これはnoteにしたらおもしろいのではないか」と思った質問や「僕自身回答を深く考えてみたい」と感じた問いかけについて不定期で触れていきたいと思います。 今回は、社内の若手メンバーからいただいた「社会人3年目のときにしていたことはあるか?」という質問をもとに、「社会人3

f4samuraiはどのくらいの企業規模を目指すのか?

こんにちは。スマートフォン向けゲームを企画開発しているf4samuraiで、CTO/CHROをしている松野です。 f4samuraiは、現在180名前後のメンバーでゲーム開発・運営をおこなっています。そのなかで「今後大企業を目指していくのか?」「どんどんメンバーの人数を増やしていく予定はあるの?」といった声を採用候補者さんからいただくことがあります。 そこで今回は「f4samuraiにとって最適な会社の規模感」について、僕自身の考えを話してみようと思います。 お互いをし

“職場の人間関係”について考える

こんにちは。スマートフォン向けゲームを企画開発しているf4samuraiで、CTO/CHROをしている松野です。 新たな出会いであふれた春が過ぎ、落ち着いた日々を過ごせている方も多いのではないでしょうか。一方で、慌ただしい時期を経て「疲れがなかなかとれず気分が上がらない……」「もしかして五月病?」と感じている方も少なくないかもしれません。 こんな不安を吹き飛ばし合えるような関係を職場で誰もが築けたら、健やかかつポジティブに働けるだろうな……という想いから、今回は「職場にお

新卒入社組を直撃! f4samurai合格者のポートフォリオに迫る!

こんにちは。スマートフォン向けゲームを企画・開発しているf4samuraiで、CTO/CHROをしている松野です。 今回は、今年の新人研修の一環で、23卒の新入社員が書いてくれた記事をご紹介します。 研修では、テーマを決めて記事を作成するところから、業務として依頼をしました。メンバーで相談した結果、新卒入社した社員のポートフォリオを紹介する記事にしたようです。どのような記事ができあがったのか、ご覧下さい! 挨拶こんにちは! 23卒メンバーです! この記事では、就職活動を控

f4samuraiの社内イベントを振り返る

こんにちは。スマートフォン向けゲームを企画開発しているf4samuraiで、CTO/CHROをしている松野です。 f4samuraiでは、インナーコミュニケーションの一環としてさまざまな社内イベントをおこなっています。数年続いているものから新たに始まった試みまで、どんなイベントをおこなっているか僕自身も振り返ってみたくなり、せっかくなので記事にしていこうと思います。 こんな社内イベントがあります! ■バリスタデー 月に一回、本格的なバリスタマシンで入れたエスプレッソを、

コロナ禍での転職って?f4samuraiの「中途入社研修」と「雑談文化」

こんにちは。 f4samuraiという会社でCTO兼CHROをしている松野です。 f4samuraiは「世界に、“一番のワクワク”を届ける」をミッションとして、スマートフォン向けゲームの企画・開発・運営を行っています。作品は「マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝」や「オルタンシア・サーガ」といったタイトルをつくっています。 シナリオライターやイラストレーター、プランナー、エンジニア、デザイナーといった各職種のメンバーが、ゲームのコンセプトを深く理解し、一丸となって開発

会社の組織風土を変えていくには?f4samurai流バリュー(行動指針)の作り方、広め方

f4samuraiという会社でCTO兼CHROをしている松野です。 皆さんの会社に、バリュー(行動指針)はありますか? ある会社、ない会社、あっても「バリューを覚えていない」という方もいらっしゃると思います。逆に、人事部門にいてバリューの浸透に悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。 f4samuraiでは、現在働く上での指針となるバリューの策定に取り組んでいます。きっかけは「社風やムードが良くない」というマイナスの状態を、どうにかしたかったから。 f4samura

共通点は「観察し仮説を立て検証していくこと」--f4samurai創業者CTOが人事に挑戦する理由

はじめまして、松野です。 僕は、f4samuraiという会社でCTO兼CHROをしています。 f4samuraiはスマートフォン向けゲーム開発が事業の中心で、「マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝」や「オルタンシア・サーガ」といったタイトルをつくっています。知っている方がいたら嬉しいです。 僕はもともと大学院を卒業してから、野村総合研究所というSIerの会社でシステムエンジニアをしていました。そこから同期と起業をして「f4samurai」を立ち上げました。 ずっと技