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漢方薬を再開すること

やっぱりまだまだ漢方は必須みたいだ。

わたしが飲んでいるのは五苓散というやつで、体内の水分代謝を助け、むくみ、消化器の不調、気圧変化由来の頭痛、めまいなどに効果がある。わたしは頭痛とめまいのために処方を受けていた。
一年近く毎日朝晩と飲み続けて驚くほど不調が改善されたので、そろそろ減薬してみようかと打診されて、10日ほど経つ。

まったくダメだ。

毎日朝晩に服薬するというのから、次の日の天気が悪そうなら飲むのに切り替えたのだが、ちっとも効かない。少なくとも効いている気がしない。
ちょっと立ち上がっただけでめまいがするし、そうすると起き上がるのが億劫でベッドに倒れ込んでしまう。
気圧が上がっても下がっても、頭に針金でできたハチマキを巻かれて絞めつけられているような頭痛が半日くらい続く。
五苓散を飲み始める前の自分はこんな状態でどうやって暮らしていたんだろう?そう思わないではいられないほどぐったりしてしまった。
仕方ないので、今朝から1日2回の服薬に戻した。

漢方薬というと西洋薬よりも身体に負担が少ないように感じるが、薬であることに違いはない。できればあまり長く付き合わずにすませたいものだが、なかなか思うようにはいかないようだ。

まあ、自分が丈夫で頑健だというのが思い込みだったのだから、おとなしくコツコツ薬を飲んで、健やかに過ごしていこう。


今日はこんな感じ。
では、また。

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