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1日早く週末へ

今週は金土日が休みなので、一足早く週末にチェックインした。
光の速さで買い出しをすませ、雨が降り出す直前に帰宅できたし、勢いに乗って作り置きもできたので、120点満点だ。

今日は作り置きを調理しながら、久しぶりに梅酒を開けた。
何を隠そう、今年に入ってから一度も飲んでいないのだ。理由は特にない。なんか忙しくて。

目にも艶やかな黄金色の輝き

数ヶ月ぶりの梅酒は、ホワイトリカー特有のアルコール臭さやカドが抜けており、まろやかな口当たりとこっくりした甘さが際立っていた。「熟成」という言葉を体現したような味だった。
控えめに言って最高である。
ひと口飲んで、「うまぁ…」としみじみ呟いたほどだ。
去年気まぐれに梅酒を漬けようと思い立って行動した己を、手放しで賛美せずにはいられない。最高、天才、マーベラス、大優勝。

ということで、今日はチャプチェを作ったので、それをつまみながらちまちまと飲んだのだった。
チャプチェはここ数ヶ月ハマっていて、しょっちゅう作っている。
コチュジャンという調味料は実に素晴らしく、大雑把に作っても大体美味しく出来上がってくれる。ゴハンにも合うし、野菜がたくさん食べられるので弁当のおかずにも重宝している。

ニラ(5センチくらいの長さに切る)
タマネギ(薄切り)
ニンジン(細切りか短冊切り)
エノキ(ニラと同じくらいの長さに切る)
ニンニク(みじん切り)
春雨(調理前に戻さなくていいやつが便利)
牛こま、豚こま、ソーセージなど好きな肉(食べやすい大きさに切る)
塩コショウ
コチュジャン
シャンタン(中華だし、ウェイパー、鶏ガラでも可)
醤油
砂糖

ごま油(仕上げ用)
熱湯200ccくらい
熱湯にシャンタンを入れて溶いておく。濃さは美味しい中華スープくらい。
1.肉に塩コショウと酒をまぶして軽く混ぜておく(ソーセージならこの工程はナシ)。
2.フライパンを中火にかけ、ニンニク、タマネギ、ニンジン、エノキをしんなりするまで炒める。
3.炒めた野菜をバットや皿に避難させて、そのままのフライパンで肉を炒める。
4.肉に火が通ったところに春雨とニラを入れ、先に炒めた野菜も戻し入れて、シャンタンを溶かした熱湯を注いで軽く混ぜ、フタをして蒸す。
5.春雨が透き通って柔らかくなったら、コチュジャンと醤油と砂糖を入れ、全体を炒め合わせる。
6.水気が程よく飛んだら出来上がり。

テキトーチャプチェ美味い

今日のチャプチェには、冷凍しておいた輪切りソーセージ(徳用の安いやつ。我が家の常備食材)を入れた。牛肉ではないので厳密にいうとチャプチェ的な何かということになるが、美味いので見逃してほしい。
調味料の量も詳しく書こうと思ったのに、あまり思い出せない…なにせ毎回テキトーなので…テキトーだが美味いので見逃してほしい。
お菓子と揚げ物以外は、味見を欠かさず作れば、どうにか形になるものである。
ポイントは「常に中火」であること。これは意外と重要なのに見逃されがちなポイントだと思う。
わたしは、強火が必須という料理でない限り、調理中に中火以上の火力を使わない。炒め物全体を焦がさずに満遍なく火を通すには、中火がちょうどいいのだ。

で、気がついたらこんな時間になっていて、風呂に入るのが死ぬほどめんどくさくなっている。
あとちょっと…あとちょっとダラダラしたら、洗い物をして風呂に入る。入るんだ…………多分。


今日はこんな感じ。
では、また。

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