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気がつけば6月

すでに6月になってるって、本当?
ドッキリじゃなく?

時間が経つのが早すぎる。


6月といえば、梅酒を漬けて一年が経っていた。
その後うちの梅酒がどうなったかというと、こんな感じ。

今日の梅酒

すっかりいい色になった。じつに素晴らしい。
ちょっとずつちょっとずつ飲んでいるつもりだったが、こうして見るとだいぶ減っていて驚いた。なくなってしまう…
サイダーで割って、氷をたくさん入れて飲むのが好きだ。ふだんあまり冷たい飲み物を飲まないので、ここぞとばかりキンキンに冷やして飲む。
まれに知覚過敏の前歯を刺激されて悶絶する羽目になるが、それもまた一興なのだ。

せっかくなので今年も漬けようかなと考えたけど、やめておいた。
置いておく場所がないし、なにしろ今年は青梅が高い!ネットで価格を調べたら、去年の倍くらいの値段になっていた。
まあ、今年はもういいや。今残っている分がもっと減って場所が空いたら、また作ってもいいな。


相変わらず、ささやかな量の委託仕事をこなしつつ、就労先を探す日々だ。
先日のバイトをほんの数か月で辞めてしまったことをしばらく気に病んで鬱々としていたのだが、ようやく再起動が終わったようで、マイペースながらあれこれやっている。
久しぶりに過眠状態に入って日中動けない日が2週間ほど続いたが、それ以外はまあまあ元気だった。

夏が近づいてきたので毎年恒例のささやかな衣替えをして、扇風機を引っ張り出し、早朝か夕方以降の涼しいタイミングを見計らって散歩に出たりしている。
外の風にあたりながら黙々と足を動かしていると、頭がすっきりする。
自室の中ではドロドロと追いすがってきていた睡魔は、5分も歩けば影も形もなくなっている。
10分も歩けば、やらなきゃいけないことを順序立てて考えられるようになるし、さらに10分歩くとお気に入りのパン屋に着く。
そこでコーンパンか塩パンかクロワッサンのどれかを買って、また20分歩いて帰るのだ。
5月の終わり頃には、散歩ルートにある大学の街路樹からとてもいい匂いがしていた。小さな白い花が咲いていたので、たぶんスイカズラかなにかだと思う。思わず足を止めるくらい香り高くて、通りがかるたびに癒された。

求人に応募しても書類選考をなかなか突破できないし、面接に行っても連絡すらないままおしまいになるばかりでウンザリする。
でも、とりあえず住む家はあるし、食べるものにも困らないし、散歩したり本を読んだりして暮らせているから、地道に就労活動を続けていこうと思う。まあ、適度にサボったりしつつ。


今日はこんな感じ。
では、また。

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