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右も左も分からない中で任されたMV浸透の取り組みを紹介します!

こんにちはジーネクスト採用担当です。
以前、noteでもお知らせしましたが2022年の7月にミッションバリューを刷新しました。

▼ジーネクストの新MISSION・VALUE(良ければ見てみてください!)

発表から少し経ち、採用チームが中心となってMISSION・VALUEの浸透プロジェクトを始めました^^

正直なところこういった業務が初めてでしたので、右も左も分からずという状態の中で、MISSION・VALUE(以下MV)の浸透をするにあたって実践したことをまとめてみましたので、ぜひ最後まで見てみてください✨


①MV浸透のゴール設計

どんなゴール設計をしたかの前に、改めてジーネクストでは下記のMISSION・VALUEを掲げています。
MISSION・VALUEは、経営メンバーや全メンバーとのワークショップやアンケート等を実施するなどを行っています。

▼MV刷新PJTはこちらで紹介しています

社内発表用資料より

このMVを浸透をするにあたって、まずは「MVが浸透している状態とは?」について話しました。

MV浸透にかかわったメンバー内で、MVが浸透している状態について話し合ったところ
・全員が言える状態がいいのか?
・MVをあらわした行動ができていることなのか?
など様々な意見が挙がりました。

最終的にメンバー内で全員合致するほどピンときたのは「日々の業務の中でMVを意識できている状態」でした。
具体的には、「この行動って三方よしになっている?」等といった発言が業務の中で出るようになるといいなということです。

ただ、私も含めてすぐにこのような行動ができているわけではありません。
そのため、下記のプロセス【認知→理解→共感→体現】で段階を追って施策を実施することに決めました。

社内発表用資料より

②ターゲット設定

ゴール設計ができた後は、ターゲットを決めました。

当時はお恥ずかしながら、ターゲット設定はしていませんでした…。
というのも、最初はゴールを決めてからはひたすら「何をやるか?」を中心に話し合っていました。

しかしながら、「何をやるか?」を話し合う中で、以下の課題がありました。

「MV刷新は経営陣や当時いた全メンバーで作ったことから、実際にかかわったメンバーは愛着があるかもしれない。ただ、新しいメンバーも多く入っていることからそのメンバーが疎外感を感じないだろうか?」

当時は、全社に向けて浸透をしていくといったふわっとしたことしか考えていなかったことから、採用活動のプロセスやオンボーディングなどで新メンバーに対してもジーネクストのMVを知ってもらう取り組みをする必要性を認識するようになりました。

このことから、MV浸透をするにあたって

①採用候補者や新メンバー
②既存メンバー

この2つに分けて、浸透施策を実行することを決めました。

③MV浸透に向けて実際に取り組んだこと

①でゴール設計、②でターゲット設定を行ってからは実際に何をやるか?を話し合うフェーズになりました。

何をやるかについては、まずは色々と情報収集からはじめました。
具体的には

・他社のnoteを見る(各社さんの取り組みを知れるのでめちゃくちゃおススメです)
・採用/人事コミュニティ内で取り組んでいることを聞いてみる
・MV浸透プログラムを提供している方にアプローチしてオンラインでお話をする

などを行い、各社さんの取り組みを全てスプレッドシートで一覧化しました。

他社企業の取り組みをまとめたものから、ジーネクストでできそうなことや難しそうなことを分類して以下に決めました。

社内発表用資料より

色々あった中で、どういう基準で上記のものにしたか気になるかもしれません。
私たちは、リモートメインの環境の中でできることを中心に決めました。
(MV浸透施策として唱和なども挙げられますが、リモートの働き方だと実行するなどはハードルが高いな… などが意見としてありました。)

最後に

以上が、私たちのMV浸透の取り組みです。

まだまだ始まって間もなく、右も左も分からず手探りな状態ではいます。
ただ、こういった取り組みにかかわってから、上場してMVをリニューアルして改めてジーネクストのカルチャーを作っていくフェーズなんだなと実感しています^^


少し期間が空いてしまうかもしれませんが、これらを実践した振り返りや反省点などもお届けしたいなと思っています✨


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