夏の特別編! みんなの声を聴いてみよう!
声を出すのもしんどい今年の夏! だからこそ暑っ苦しく声出して夏を乗り切っていきましょう!
今回はスタッフブログ『葉落々の準備室 夏の特別編! 声出していくぞー!』回です!
『ヒバリでなくナイチンゲールでもなく』HP上でサンプルボイスが更新されました! これで全登場人物の声が揃いました。
では早速、それぞれの個性がうかがえる声を聴いてみたいと思います!
栃木 茜
CV:三川 華月
「わからない話ではないわ。私だって、ぶん殴ってやりたい教授の一人や二人いるし」
「ほんとによかったの? 巻き込まれちゃって」
「あんたに構ってる暇ないんだけど」
私は茜とルームメイトになって三年だけど、茜ってこんなふうに突き放すみたいな冷たい口調のあとにちゃんと相手を気遣う空気を感じさせるんですよね。
夕霧 しずく
CV:石川 由依
「未来を迎えずに死んだら、その人はまだまだのままということになるんでしょうか」
「ならキャンパスも同じですね。私、社会学部なんです」
「大丈夫。初めてではありませんから」
さすがは夕霧嬢。控えめで穏やかな息遣いの中に凛とした響きを含ませてます。強い意志、というか、筋金入りの真っ直ぐさがある声です。いいなあ、私もこんな声だったらな。
三島 玖透巴
CV:岡本 理絵
「何やらかしてくれたんだか知らないけど。ずいぶんと面倒なことにしてくれちゃったわね」
「もう一人、呼んであるの。あなたと同じく、実力のある学生をね。もう来ると思うわ」
「さて、と。ふるるん、どうだった?私の講義?」
このお姉さん口調。おっとりとしてて、甘みのある声で癒されますよね。でも、優しさとはちょっと違うさりげない上から目線が隠し味って気がしません? このお姉さん口調って。
三月庵・エウジェーニア・布留
CV紅梅 三穂
「逮捕も尋問もまだだというのに、あえて自分が犯人だと告白するような人間の心理とは、どういったものだろうね」
「君が良ければ、共有がてら事件について整理したみたい。どうだろう?」
「乗ってやろうじゃないか。なんとかなるさ、くすちゃんとならね」
一度聞いたら忘れられない声質と知的センス溢れるワード選び、これこそギャップ萌えっていう焦がしキャラメルみたいな甘くて香ばしい声です。耳元で囁くように叱られたいですね!
今回はここまで。台詞を覚えるまで繰り返して聴いて予習しておきましょう!
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