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【イギリス】 Walmer Castle and Gardens - English Heritage

English Heritage 会員になってからというもの、ほぼ毎週末にどこかの English Heritage 管理の施設を訪れています笑

車を手にした時も、同じように毎週末出かけていたので懐かしい気持ちになりました😌

さて、今回訪れたのは Dover (ドーバー) 近くにある Walmer Castle and Gardens (ウォルマー城と庭園) です。この日は合計3個所の English Heritage を巡りました😂 その第1弾です👌
※2024年8月上旬に訪問

English Heritage で訪れた場所をまとめたマガジンはこちら↓


ウォルマー城の場所

イングランド南東部にあるドーバー近くの街、Walmer (ウォルマー) に位置します。ロンドン中心部からは、車で2時間前後かかります。

ウォルマー城の歴史

ウォルマー城は、イングランド南東部のケント州に位置し、もともとはヘンリー8世が1539年にフランスと神聖ローマ帝国からの侵攻の脅威に対抗するために建設した要塞です。

この城は、その後数世紀にわたって軍事的な役割を徐々に失い、最終的にはCinque Ports (シンケ・ポーツ) の Lord Warden (ロード・ウォーデン)の公式邸宅として使用されるようになりました。

シンケ・ポーツとは、中世のイングランド南東部に位置する5つの重要な港 (ドーバー、サンドウィッチ、ヒティエルド、ロムニー、ヘイスティングス) の連合体を指します。

これらの港は、イングランドの海軍防衛の中心的な役割を果たしており、その指導者であるロード・ウォーデンは非常に重要な役職でした。ウォルマー城は、この役割に合わせて改装され、歴史的な邸宅として使われるようになりました。

今日、ウォルマー城とその美しい庭園は、イングリッシュ・ヘリテージによって管理されており、訪れる人々にその歴史的な価値を伝えています。

※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整

写真たち

城の部分

この日も天候に恵まれました
Fire beaters の展示
火災が発生した際に、先端のパッドや棒で火を消すために使用されていました

左側のプレートは、イギリス海軍の戦艦 HMS Repulse (HMS レパルス) を記念しており、戦艦が参加した主要な戦闘を示しています。プレートには「グレナダ 1779年」「マルティニーク 1780年」「ワシントン 1814年」「アルジェ 1816年」「ナヴァリノ 1827年」「セヴァストポリ 1854年」「ガリポリ 1915年」といった、歴史的な戦いが記されています。

右側のプレートは、「シンケ・ポーツ」の紋章と共に、戦艦 HMS Albion (HMS アルビオン) に捧げられたものです。このプレートには、1959年9月24日にドーバーで開催されたシンケ・ポーツの首長たちの会合において、この艦が正式に港の連盟の一員として認められたことが記されています。

昔はこんなに いかつい外観だったみたい
フォトスポット
邸宅内 (奥) は写真撮影禁止でした

広大な庭園の部分

これ何か分かりますか?
2羽の鳥がガラスに激突したようです😂

庭というレベルではなくなってきました↓

木細工を見かけたら撮るようにしていました笑
奥に城が見えます

森の部分を抜けて、城が見える庭の部分に戻ってきました↓

「奥に城が見えます」の写真の対から撮った写真
巨大チェス
リンゴが育てられていました

再び城へ

城の上にも登ることができました↓

海 (ドーバー海峡) が綺麗すぎやしない?😲
昔は海が綺麗とか言っている場合ではなかったはず

最後に、English Heritage によるウォルマー城の紹介動画です↓

最後までお読みいただきありがとうございました😌


個人的メモ

支払済年会費: £100.80 (Joint Membership)
累計入場料: £72.20
今回入場料: £29.00 (£14.50 - online adult without donation x 2)
お得: £0.40
→ 今回の訪問でお得分がプラスに転じました😆


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