【イギリス】 Osborne House (House編) - English Heritage
今回訪れた English Heritage 管理の施設は Osborne House (オズボーン・ハウス) です。8月中旬に訪れた The Isle of Wight (ワイト島) 旅行記はこちら↓
English Heritage で訪れた場所をまとめたマガジンはこちら↓
オズボーン・ハウスの場所
イングランド南部に浮かぶ島、ワイト島北部の街、East Cowes の近くにあります。
オズボーン・ハウスの歴史
オズボーン・ハウスは、イングランドのワイト島に位置するヴィクトリア女王の夏の別荘として建てられました。1845年から1851年にかけて建設され、ヴィクトリア女王とアルバート公の家族が過ごす場所として設計されました。
特にアルバート公は、建築のデザインに深く関わり、イタリアのルネサンス様式のヴィラをモデルにした建物が完成しました。この邸宅は、ヴィクトリア女王にとって大切な場所であり、彼女の多くの子供たちがここで育ちました。アルバート公が亡くなった後、ヴィクトリア女王はここで多くの時間を過ごし、晩年までその思い出を大切にしました。
※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整
ちなみに、ロンドンにあるヴィクトリア&アルバート博物館 (V&A博物館) は、ヴィクトリア女王とアルバート公に由来しています。
写真たち
例に漏れず大量に写真があります。ハウス内だけでもかなりの写真があったので、「House編」と「庭と海辺編」に分割します。いずれもお時間のあるときにどうぞ😆
オズボーン・ハウスには10時半ごろに入場しました (オープンは10時)。そのおかげで、ハウス内があまり混んでいなかったので、じっくりと見学できました。時間が経つにつれてどんどん混雑してきたので、可能であればなるべく早く訪問することをオススメします。
ハウス内
左のメモリは Fahrenheit (華氏) なのでまだ分かります (分からない)。右のメモリは Celsius (摂氏) なのかなぁと思ったけど、華氏からの変換が表示のメモリとマッチしないのです。右のメモリのラベルが潰れていて、読みにくかったのですが、どうやら Réaumur (レオミュール - 列氏) のようです😲
レオミュール温度計は、18世紀から19世紀にかけてヨーロッパで一般的に使用されていて、水の氷点を0度、沸点を80度としています (知らんがな)。
→ 温度の単位は摂氏、華氏、ケルビンしか知りませんでした✍
まだまだ展示は続きます (これ、相当長い記事になるのでは・・・)↓
この下には豪華なワンちゃんがいます↓
この部屋には Queen Victoria への豪華なプレゼントの数々が展示されています。
というわけで、オズボーン・ハウスの「House編」は終了です。ハウス内は見どころが多く、1時間ほど滞在していました。「庭と海辺編」に続きます。
最後に、English Heritage によるオズボーン・ハウスの紹介動画です↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
個人的メモ
支払済年会費: £100.80 (Joint Membership)
累計入場料: £170.20
今回入場料: £47.20 (£23.60 - online adult without donation x 2)
お得: £116.60
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