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24話目 すっげーシンプルな「人生の勝ち筋・勝ち方」要約まとめ=アスリート的な思考OSを身につけ、アーティストOSマインドを廃棄せよ。

先日した会話のまとめ。人生の勝ち筋って簿記や会計、数字にめちゃくちゃ強いアスリートだよねって、結論。簡単な記事です。

・人生の勝ち筋

ズバリ、「やること・学ぶ科目・取れるポジション」をある程度絞る。「簿記会計・英語・数学」は万国どの国も完全に共通系なのでおすすめ。IRとか会計読めるだけで人生だいぶましです。やりませう。私も中学行かずに15歳の時、「簿記会計」やりまくったおかげで、今があります。(会計や税理士で飯を食うのでなければ、「3級程度」の勉強でよいです)

絶対に必要なことは。。。

「会社」を起業して、作る=「自社株」発行をする。基本的にお金持ちとは「投資家」のことです。で、簡単になれるお金持ちとは、自分が持ち株のオーナー会社を作ることであり(ここまではアムウェイ系の詐欺セミナーでもおなじみ)、しかし、それはすなわち「事業」付加価値を上げて、株の価格価値を上げていくことに他なりません。そうなれば、事業が売却したり、譲渡したり、買収できたりします。結構、人生かなりイージーゲームになります。

アウトソーシングできる仲間や取引先を見つける。継続的に業務委託を頼める関係性と信用を築く=人生、一人で何もかもやるのは時間の無駄。かつ、そもそも一人ではマジで成果は上がりません。「分業化」しましょう。マジです。個人事業主や一人社長で、「不動産経営」以外で、本当に成功している人は見たことがありません

・不動産を持つ。東京郊外とかにマジで驚愕なまでに安い物件は多々あります。セルフリフォームして、人に貸す。これで月10万円ゲットだぜ!

・労働生産性を上げる=社長にとって「労働」とはいわゆる普通の人の仕事とは違います。市場シェアと潜在的ニーズを汲み取ることです。逆に社長が鍋振るっていたり、コピーをとったり、文字を書いたり、労働はしてるけど、肝心の「事業を経営していない」会社は潰れます。


一番の正攻法は人それぞれ違うけど、という前提で...

私が考える誰でも勝ちやすい「人生の正攻法」は、
一番勉強ができない・数字に弱い人間(例えば「美大生」)の場所にいって一番いい値段の「値付け」のサービスで、「できるだけ市場シェアを多く取る」ことです。
逆に、「東大に入って、官僚や弁護士になろう」とか「マッキンゼーやBCGみたいな優秀コンサルファームに入って、世界で最高の経営コンサルになろう」「エンジニアとしてGoogleに入ってやろう」って考え方自体がバカな、コモディティ的な発想ですね。ピラミッドの下部になる人の考え方です。

それも、アスリートとかだったらいいです。アスリート・身体競技のみ人生の時間内での継続性品質担保になるので。実はスポーツは継続時間が鍵です。なので、競争優位性が極めて高いです。みんな去年のオリンピックでスケボーはじめさせた親は多いはずです。

頭脳の勝負では「そもそも違うルールの人に、自分たちだけが勝てるゲームのルールで勝負を挑む方」が勝ちやすいです。

例えば、美大生です。

絵に人生を賭けている人たち、デッサンしかやってこなかった人生の人たちに、「簿記会計(経営数字)・政治・SNS情報通信力・マーケティング力」で勝つことが重要。逆に「受験勉強・スポーツ(身体能力)・芸能・愛嬌」で勝ち続けることは、ずっとは、難しいですので。

まとめると

・早くから簿記やれ。英語やれ。数学学べ。そして、早めに会社作れ。

・早くから、「怪我しないスポーツを長期的にやる」と、人生成功しやすい.

・「アスリート的な考え方」のOSができる人は、基本的に人生成功しやすいと思います。ポジティブ、負けない、ゲームのルールの中で、事業継続のキープができる。人生で時間の使い方・有効資源の最適化ができてます。身体は自分でセルフコントロールするしかしょうがありません。

・その逆が「アーティスト的な考え方のOS」の人。ほぼ99%、「人生失敗」しやすいと思います。ゴッホまで行かなくても、そもそもセルフコントロールや自分を俯瞰で見る視点が欠如しがち。

人生において、「客観的評価」をちゃんと数量で測ること(経営、予算、論文、選挙...etc)が最も重要なのですが、アートの場合、全部主観で、「関わる人・付き合うコミュニティ」の「身内の論理」で評価が決まってしまいます。で、結果的に市場価値はほぼ上がらなくなります。アーティストマインドの最大の問題点は、こだわりのあまりに、一枚の絵画、一本の映画・小説に延々と「ダラダラ生産」に時間を浪費し、「生産性」や「資源効率」に投資しなくなります。この時間概念が一番失敗しやすい人の特徴です。あと「マイルール」になりがち。なんの「バトル」、どんなゲームのルールをしてるのか自分でわかっていないとそもそも試合に勝ちようがありませんよね。アートにはいわゆる「ルール」がないわけですが、それは最も悪い意味で「ゲームのルール」がないのです。得点もゼロになります

・「芸術」や「デザイン」など、無駄になる作業はできるだけ人生から省き、他人に任せるに限る。こういうのはセンスやあやふやなロジックですし、「ものになる人」は人類の数%以下で、ほぼほぼ市場での値段がつきません。ロゴやチラシのデザインなんて誰でもできますが、せいぜい無名な人だと単価は10万円ぐらいでしょう。つまり、誰でもいいテクニックなのです。で、トップランナーみたいな人でもせいぜい数百万円、数千万円です。これは、儲かりません。

・逆にアートとかデザインをしている人に、「ツール」を売れ。そこで「付加価値(粗利)」を乗せて、「差額」で儲けろ、なのです。

あれれ、あはは、これ、そう、アップルじゃん...w

今日はこんなところです。


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