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「なんできょうだいでケンカするの?」研究

横浜にあるNPO法人 Umiのいえで子ども当事者研究をしました。

子どもたちから「今日はやりたいテーマがある!」という持ち込みテーマは「なんできょうだいでケンカするの?」でした。

聞いてみると、参加してる子たち全員がケンカしてるということで、来ていた3兄妹(兄、姉、妹)の姉妹のケンカの研究をしました。

妹からケンカがはじまるそうで、口喧嘩のときの説明をしてくれました。朝の学校行く前、習い事のあと、お風呂入る時、がケンカになりやすく、他ではあまりならないということでした。

みんなから質問してると、ケンカするのにエネルギーも使ってなければ、嫌な気持ちも残ってないからケンカを辞めたいとも思ってなくてこのままでいいそうで、とても上手にケンカしていました。

妹が年長さんになってから今日までの3年間、毎日1回はケンカしているようで「それはもうケンカの達人だね!」とみんなで笑いました。

姉がぽつりと「ケンカ・・・ちょっと楽しい」と言うと、妹も「私も!」となんだかうれしそう。他の子からも「ケンカは遊びの感じ」という意見も出ました。

「友だちとはケンカしないけど、兄妹だと言いたいこと言える!」と言うことで、友達と兄妹のケンカの違いも書き出しました。

友だち
・ケンカするとめんどい
・大事になる
・本当のこと言えない
・離れられる
・バカとか言えない
・友だちとはケンカしない

兄妹
・仲直りしやすい
・本当のこと言える
・お母さんがいる安心
・安心してケンカしてる

妹2人のケンカを見てる兄からの感想は、
「ケンカのテンプレが見つかった。ケンカが楽しってことがおかしいって思った。見てる方は殴り合いしはじめそうで心配してる。
遊びの感覚にびっくりした、違う遊びにしてほしいし、空気悪くなるからやめてほしい。」

子どもたちの研究の感想
「楽しかった!最初はわからなかったけど話してると言葉がいっぱい見つかった」
「年齢によってケンカが違う。上の子の年齢によって変わってくると思う」

家族とケンカしてる姉妹の見えてる景色はだいぶ違っていました。
後腐れがないケンカって子ども時代特有のケンカかもしれないなーと思いました。

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