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解決しようとしていなければ、それは問題じゃない。

小4の娘が夏休みとなり、ずっーーーーーと家にいて、そろそろ疲れが出てきました。働くお母さん、お父さん方、元気にされていますでしょうか。


私…死にそう。


頼みの綱である夫は、週末からバイク一人旅にでかけており、今ごろ新潟から山形へ向かっているのではないだろうか。先月は私が1週間のワーケーションに行かせてもらったので、入れ替わりで今度は夫が1週間の旅へ。


夫も私と同じ自営業なのをいいことに、自由。


それにしても、子どものいる夏休みがこんなにも大変だとは。上には高1の息子がいて娘は2人目だというのにすっかり忘れています。

昨年はどうしてたんだっけ?と考えたら、昨年は学童に行ってくれていたのでした。お弁当を作るだけで1日、自分時間が確保できるなら、ありがたく毎日作らせていただくのに。

先日のお昼ご飯はもう面倒になって近所のガストへ。すると子連れのお母さん方がけっこういて、安心したのでした(仲間よ)。


子どもにテレビや動画ばかりを見せるわけにはいかないし、ある程度見たら「やめてね」と言うのだけど、そうすると娘はとたんに暇になるらしく、「暇だから遊ぼう」と言ってくるのですが、娘の遊びに付き合うのが、私は苦痛でしかない。どうしたら??(本でも読んでおけばいいのに!!!)


遊んでとすり寄ってくる娘。遊びたくない私。


これを解決するにはどうすれば?と必死に考えていたのですが、解決しようとしても、いい解決方法がないから、余計にイライラしてくる。


と、ここまで考えたときにふと思いついたのですが。

問題があって、それを解決しようとしてもできないからイライラしているのならば、もう解決しようとしなければ、イライラしないのでは?と思い至りました。


解決しようとしなければ、問題じゃないから。


たとえば、私は以前、美白に興味があり、美容皮膚科に行ったことがあるのですが。

その際、先生に「あごは何もしなくても大丈夫ですか?」と聞かれたのです。私のあごには、梅干しのようなシワがあったようで、先生はご親切にもそのシワを「ボトックスで取れますよ」と提案してくれました。

私はといえば、まさか、あごにシワがあるなんて全く気付いてなくて、顔全体を美白したいという相談にいったのに、そんなところを指摘されるとは!と衝撃。自分では問題だとも、何とも思っていないところを先生に指摘されて、ものすごくびっくりしたのです。


何とも思っていないということは解決しようともしていなくて、私はあごの悩みなどない平和な世界にいたのに。先生によって問題にされたことで、私には解決しなければいけないことが一つ増えてしまったというわけ。



先生に指摘されて、え!?となったけど、私にとっては問題ではなかった=解決しなくていいから、「何もしなくて大丈夫です」と、また平和な世界に戻りました。

「解決しようとしなければ、それはもう問題じゃない」というの、伝わったでしょーか。

逆に、今、問題を解決しようとしていないなら、「今を受け入れている」ということになります。たとえば、納得できていない今なのに、不満だらけの今なのに、何も行動していない、もしそんな人がいるとしたら、不満だらけの今を、自ら受け入れている、甘んじていることになるなと思ったのです(つまり、私はあごのシワを、甘んじて受け入れている状態)。

※この記事は、過去に配信したメルマガを元に編集しています。

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