まずは自分が幸せに|Apr.07

6時過ぎに起床。寒い朝。ラジオ体操、瞑想。

夫や子どもたちが起きてくるまで、ブログを書く。

自分の心と向き合って文章を書いてると、癒される。

断食明けの朝ご飯は、ヨーグルトとベリー、蜂蜜がけ。冷凍フルーツを食べると体が冷えて、寒い。

午前中、70代の素敵なご夫婦が住むお家に寄せてもらった。吹抜けのフロアに薪ストーブが置いてあり、庭には満開の桜。必要最低限のものだけが置かれたスッキリとした室内で、アンティークの照明が吊るされ、すみずみまでその美意識を感じられるような美しい空間。

なんだここは!

こんな夢のようなお家が実際にあるのか、という衝撃。マダムは自分で味噌や梅干しを作り、庭では家庭菜園。オーガニックにこだわり、体にいい物だけを選んで食べている。優雅の極み。絵に描いたような丁寧な暮らし。

これだ!私が目指している暮らしは、まさにこれ。

こんな風に素敵な年の重ね方をしている方に出会えると、夢と希望をもらえる。40歳なんて、まだまだ若いわよ。これからよ。充実の40代を過ごすと、そのままいい50代を迎えられるのよ、と言ってもらう。

年を取るのが楽しみになってくる。私も生き生き楽しそうにしていたら、20代30代の子たちに希望を与えられるのだろうかと考えると、それは何と素敵なことだろうと思う。

午後から、前から約束していたアフタヌーンティーへ。近所のホテルまで夫の車で連れていってもらい、近くでおろしてもらう。ホテルのロビーに着くと、まるで人がおらず怖いくらい。ここでもコロナの影響。ま、そうだよね。カフェに行っても客は私だけ。あとから黒いマスクをした友人がやってきた。

日本庭園を見ながら優雅なアフタヌーンティー。いちご尽くし。年下のライター友だちは、いろんな素敵なところがあるけれど、一言でいうと頭が良い。きちんと会話ができる人と話せる幸せ。

私たちは、とてもよく似ていて(と私は思っている)、とかく困っている人を見ると、自分のことはさておき、その人を助けようとしてしまう。けど、まずは自分が幸せにならないと。自分が幸せでいることが、まわりにいる人の幸せにも繋がるのだと話す。普通に考えたら、まず自分の幸せを掴もうとするはずなのに、なぜか私たちはそれができない、という謎。

子どもの頃、親から受けた影響は大きい。

2時間半たっぷり話して、解散。断食明けだったのに、めちゃくちゃ食べてしまった。30分かけて歩いて帰る。

帰ったら、息子は出かけており家に1人だった。家に1人という解放感。気分が良い。何しようかなとパソコンの前に座っていたら、あっという間に仕事を終えた夫が帰ってくる。

17時半、保育園から娘が帰宅。私がお迎え担当のときは18時ギリギリに行くのだけど、夫が担当のときは早め。なるべく遅くしてくれ!!と毎度思う。私の時間が減る…!

娘は帰ってきてお兄ちゃんがいないことを知り、「にいにと遊びたかった〜」と言って泣いている。そんなにお兄ちゃんが好きなんか。と泣いている顔をマジマジと見る。ひとしきり泣くと諦めて外で1人自転車に乗って遊んでいる。

夕飯は豚肉のしょうが焼きに、茹でただけのブロッコリー&太めアスパラガス。しょうが焼きは甘辛い味付けが受けたのか、夫息子娘ともにお代わりをする。お代わりしてくれると、うれしい。



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