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「類は友を呼ぶ」と「引き寄せ」

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内容は自己肯定感、虐待、毒親、アルコール依存症、HSP、エンパス、インナーチャイルドについて考察することが多いです。
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最近、立て続けに引き寄せの本が手元に届いて、それを面白く読んでいる。

引き寄せの法則は簡単にいうと、「類は友を呼ぶ」的なことだと思う。愚痴ばかり言ってる人のまわりには愚痴ばかりいう人が集まるし、BTSが好き!と叫べば、あっという間にアーミーと出会い仲良くなってしまう。

人は自分の考えていること、興味あることの情報が集まり、それに関連する人が集まり、その世界に染まる。染まるってことは、何かしらそうなりたいと思っていたことが叶っているってことだ、たぶん。

赤い車が欲しいなと思った途端、赤い車がやけに目に付くようになるし、ヴィトンのバッグが欲しいなと思ったら、やたらとヴィトンのバッグを持っている人が目に留まる。

それと同じ。

今年に入って、「私は著者になりたい」と考えるようになった。そうしたら、今年出会う人、出会う人が、ほとんど著者なのだ。ベストセラー作家だったり、超売れっ子ライターだったりするのだ。

たぶんそこに意識が行っているので、そういうイベントに行ったり、講座に行ったりしているから、自然とそうなっているんだと思う。

そして、自分が著者にもなりたいと思ったけど、同時にスピリチュアルのブックライティングもしたいなぁと思ったら、私のチャネリングの先生が私に「ライティングを担当してほしい」と言ってくれたり、宇宙とつながってる人(怪しい)と出会ったりした(この宇宙とつながってる人の話を聞いていたら、めちゃくちゃ面白いのでぜひ本を出してもらいたいと思ったし、本を出すなら私がライティングをさせてもらいたいと思った。魔法使いのような人って、実はすぐそばにいるんだなと思う)。

どの引き寄せの本にも書いてあるけど、本当に、思った通りのことが現実になるなぁと思う。

この「思った通りのこと」というのは、頭で考えていることではなくて、潜在意識(無意識)で考えていることなので、気付かない間に、お金がなくて不安…どうしようどうしようって思い悩んでいたら、いつまで経ってもお金がない現実を作り出す。

本当に、思考に気をつけないといけない。怖いくらいその通りになってしまうので。

物事の良い方を見ていないと、あっという間に不安な方に引っ張られてしまう(でも人間は、ネガティブなことを考えている方が楽なのだと思う)

そこをグッとこらえて、明るい方、楽しい方、幸せな方を見る。こうなったらどうしよう…という不安じゃなく、こうなったらいいな!という明るい未来を見る。

私はたぶん商業ライターとして文章を書く中で、この力が鍛えられたのだと思う。どんな人物、スポット、物事にも必ず良い面・悪い面がある。

文章を書く場合は、良い面に目を向けて、そこを強調して書く。悪いことがあっても、悪い面があったからこそ、今はこんな風に良くなったと、たいていはハッピーエンドで締めくくる。

あれはあれでよかった。

ということにする。

書くときに使っていたこの力が、人生にも今とても良い感じで作用していると思う(あ、でも、ライターの人でもネガティブ思考の人いるな…)

この力、もっとうまく使えるようになりたいなぁと思う。引き寄せの本を読み終わってそんなことを考えた。

たぶん自転車にうまく乗れるようになるとか、スキーがうまくなるとかと、同じ感覚だと思う。私はまだやりはじめたばかりで、おぼつかないけど。やり続けていたら、うまくなるのだと思う。

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京都に住むフリーライター江角悠子が、日々考えたことや人生の気付き、仕事についてのメモ。ブログには書けない本音をつづっています。最近は自己肯…

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