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なくても生きていける|August.10

休日の朝、今日は何をしようかな。と思った後に、こんな風に、何の予定もなくて朝起きて、そのときにやりたいと思ったことをやる。そんな自由な、毎日が夏休みのような人生を生きたいなと思う。

何をしても自由、だから夏休みが好きなんだろうな。

毎月10日は、平安蚤の市。3月に開催されて以降、コロナで中止になっていたけど、今月は開催されるとInstagramで知っていたので、行こうと思っていたのだった。

午前中、夫の実家で予定があり、そのついでに子どもたちを義両親に預けて、夫と2人で蚤の市に出かける。この暑い中、子どもたちは一切興味のない蚤の市に連れていっても文句たらたら、煩わしいだけだろうという判断。

そして着いたら思った。子どもたちを置いてきてよかったと。ここに来たくて来た自分たちですら、暑さに負けそう。あづい。暑くて見る気も失せるくらい。何のために来たのというくらい。思考できない。暑さっていろんなものを奪う。

それにしても、並んでいるものを見ていたら、見事にがらくたばかり(愛を込めて言っています)で笑えてくる。なくても生きていけるがらくたなのに、なぜこんなにも欲して、心惹かれてしまうのだろうか。

それでも、ひと通り気になるものを見て回り、満足。

その後、京大近くの白亜荘へ。知り合いのライターさんがここに事務所を構えており、毎月十日に十日市を開くと言うので、前から来たかったのだ。なんせ建物が、ヴォーリズ建築。それは見ておかねばならないでしょう。

築100年を超えるという白亜荘。どこをどう切り取っても絵になる佇まい。私もこんな事務所がほしい。こんなところで執筆に明け暮れたい。

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