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ライター塾、ライティングコーチ等、受講生によるレポート記事

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「書くを仕事に!京都ライター塾」やライティングコーチを受けると、どんなことが学べるのか?どんな変化があったのか、受講生によるレポート記事を紹介します!
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2022年8月の記事一覧

第7期京都ライター塾・受講レポート【第3回:インタビュー原稿の書き方➀】

前回のレポート記事は、こちらです。 (1)インタビュー原稿とは講師の江角さんが、依頼を受けてお金をもらって書く、“商業ライター”として、1番してきたことだと語る「インタビュー」。 商業ライターは、誰か(依頼主)の伝えたいことを言語化して伝える、言わば職人。その手法のひとつが、インタビューをして、インタビュー原稿を書くこと。 この「インタビュー原稿の書き方」を、これから2回の講座に分けて学んでいくので、奥が深そうです。 そもそも、“いいインタビュー原稿”ってなんでしょう?

ライター講座3回目:ライターへの第一歩を踏み出す、インタビュー原稿の書き方

3回目の講座テーマは「インタビュー原稿の書き方」。 これまで1000人以上、1500人近くにインタビューを行ってきた江角悠子さんの経験をもとに、「伝える人」として心構えと実際の原稿の作り上げ方を伝授していただきました。 「書く」作業はほんの1~2割で、書く前の下準備と書いた後の推敲にかける時間のほうがはるかに多い、これを実際のライティングワークを通して実感する形となった今回。 「素材」をインプットとして、誰に向けてどのような視点で何を書いて伝えてアウトプットするか。あらゆる原

第7期京都ライター塾・受講レポート【第2回:インタビューのやり方】

第1回のレポート記事は、こちらからどうぞ。 ●冒頭~初回講座のレポートを書いてみて~まずは初回講座の課題だった、レポート記事を書いてみての感想から。 これでいいのか不安に駆られながら書いたこと、同期の受講生の方々のレポ記事が素敵で落ち込んだことなど、率直にお伝えします。 江角さんからは、良かった点とともに、「書くことは考えること。書くから、考える習慣がつくので、どんどん書いていきましょう~」とのおことばが。おかげで、すっきりと前向きな気持ちに切り替わりました。 ●講義と

第7期京都ライター塾・受講レポート【第1回:「書ける」は武器になる!】

●はじめに講義に入る前に、「毎回レポート記事を書いてもらいます!」との発表があり、いきなり、あわあわ。 江角さんから、「書くことを前提としていると聞く姿勢が変わる」とのおことばが。 さらに、「書くためには、理解しなければいけません。質問もどんどんして、ノートにもどんどん書き込んでください。そうして、ライターになると必要になる、“メモをする習慣”を身につけてください」とのこと。 そうだ、わたしは、“ライター”塾に来たのだ…と、シャキンと背筋が伸び、ぺンを持つ手に力が入りま

身につくことと学びの違い

 京都ライター塾アドバンスコース(江角悠子さん主宰)全6回のうち第3回が終わった。早いものだなと思う。あと3回しかない。1回目はライター塾での復習がメインで2回目は企画書を実際に出すところまでやってみようという内容だった。 講義そして今回は、第2回の書いた企画書の添削。企画書として出せるように添削してもらった。ライター塾のときは企画書を出さずにいたけれど、勉強なので、今回は想定している媒体の編集部に出してみようと思う。  企画書を添削してもらった反省としては、ライター塾で

京都ライター塾(第2回)

書くことは考えること、書くようになると、考える習慣がつく。ひいては、人生が豊かになる、らしい。 実際、ブログを始め、書いているうちに、頭の中が整理されたり、心の中のモヤモヤがなくなったりなど、自分にとってよい影響しかないなぁ、と感じています。 自分は何を書きたいか?好きなことは何か? やりたいこと、伝えたいことは何か? どんな記事を書いてみたいか? 自分が好きな雑誌やweb媒体を見て、どんな記事を何ページくらい書いてみたいか、具体的にイメージしてみる。 私の好きな雑誌は、F

「行きたい旅」を創ってみた。

夏の自由研究:「ツアープラン作り」 いい加減にしてほしい。 何のことかというと、コロナである。 7月末に京都へ絶対に行きたかったのに… 感染拡大、ふたたび。 高齢者と同居のため、泣く泣くあきらめた。 7月31日、ライター講座オンラインサロンのオフ会で、江角悠子先生に会いたかった。 直接、お礼が言いたかったのに。 この講座のおかげで、私はとても良い方向に変われた。「書くことで、幸せになる」ことを教わったのだ。 京都旅行は断念したけれど、少しでも楽しい夏にするために、この夏は